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besideとbesidesの違いは?例文もご紹介

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英語を勉強している皆さん、「beside」と「besides」という二つの単語、とてもよく似ていて、どちらを使えば良いか迷うことはありませんか?

例えば、「彼は私の隣に座った」と言いたい時、「beside」と「besides」のどちらが正しいのか、すぐに判断できますか? また、「これはおいしい。おまけに安い」のように何かを付け加えたい時、どちらを使うのが適切でしょうか?

この記事では、そんな「beside」と「besides」の違いについて、英語初心者の方にも分かりやすいように、詳しく解説していきます。この記事を読めば、もう二度と「beside」と「besides」で迷うことはなくなり、自信を持って使いこなせるようになりますよ。さあ、一緒にこの二つの単語の違いをマスターしましょう!

besideとbesidesの違いは?例文もご紹介
目次(Contents)

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besideとbesidesの違い 概要

besideとbesidesは、どちらも場所や追加といった意味合いを持つ単語ですが、品詞と基本的な意味が異なります。

  • beside:前置詞 (preposition)
  • besides:前置詞 (preposition) または 副詞 (adverb)

besideは、主に「~のそばに」「~の隣に」という場所を表す前置詞として使われます。一方で、besidesは、前置詞としては「~に加えて」「~の他に」、副詞としては「さらに」「その上」といった追加や例外を表す言葉として使われます。

besideについて

besideの英英辞典からの意味

beside (preposition)
– at the side of; next to
(~の側に;~の隣に)

英英辞典では、besideは上記のように定義されています。つまり、何かの「側」や「隣」という位置関係を表す前置詞です。

besideの意味合いの解説

besideは、物理的な位置関係を表す場合によく使われます。「~の隣に」という意味で、人や物が別のものに隣接している状態を示すときに適しています。感情的な意味合いはなく、純粋に場所的な近さを表します。

  • beside the table (テーブルのそばに)
  • beside the river (川のほとりに)
  • beside me (私の隣に)

このように、besideは「場所的な隣接」を表すことに特化した単語です。

besideの例文

  1. She sat beside me during the concert.
    (彼女はコンサートの間、私の隣に座っていました。)
    この例文では、彼女が話者の「隣」という物理的な位置に座っていたことを表しています。
  2. Our house is beside a beautiful park.
    (私たちの家は美しい公園の隣にあります。)
    ここでは、家が公園の「隣」という位置関係にあることを示しています。
  3. Come and sit beside the fireplace, it’s warm here.
    (暖炉のそばに来て座ってください、ここは暖かいですよ。)
    ここでは、暖炉の「そば」という場所に座ることを勧めています。暖炉の隣が暖かいという場所的な状況を表しています。

besidesについて

besidesの英英辞典からの意味

besides (preposition)
– in addition to; apart from (~に加えて;~はさておき)

besides (adverb)
– as well; also (同様に;また)

英英辞典では、besidesは前置詞と副詞の両方の品詞で上記のように定義されています。前置詞としては「~に加えて」「~の他に」、副詞としては「さらに」「その上」という意味を持ちます。

besidesの意味合いの解説

besidesは、何かを「追加」したり、「例外」を示したりする際に使われます。前置詞として使われる場合は、「~に加えて」という意味で、何かをリストに追加するイメージです。副詞として使われる場合は、文頭や文末に置かれ、「さらに」「その上」といった追加情報を付け加える役割を果たします。

  • besides coffee, I’d like tea. (コーヒーに加えて、紅茶もお願いします。)
  • besides being cheap, it’s also delicious. (安いことに加えて、それ(これは)は美味しい。)
  • Besides, it’s raining. (その上、雨が降っている。)

このように、besidesは「追加」や「例外」を表す、より広い意味を持つ単語です。

besidesの例文

  1. Besides English, she can speak French and Spanish.
    (英語に加えて、彼女はフランス語とスペイン語も話せます。)
    この例文では、英語「に加えて」、さらにフランス語とスペイン語も話せるという追加情報を加えています。
  2. I don’t want to go out tonight. Besides, I have a lot of work to do.
    (今夜は出かけたくない。それに、やらなければならない仕事がたくさんあるんです。)
    ここでは、出かけたくない理由として「仕事がたくさんある」という追加の理由を「それに」という副詞のbesidesで加えています。
  3. Who do you know in this class besides me?
    このクラスで、私の他に誰を知っていますか?)
    ここでは、「私」を「除いて」、他に誰を知っているか、という例外的な意味合いでbesidesが使われています。

▼似ている英単語のニュアンスの違い等▼

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まとめ

単語品詞意味使い方
beside前置詞~のそばに、~の隣に場所的な隣接関係を表す。
besides前置詞/副詞~に加えて、~の他に、さらに、その上前置詞としては追加、副詞としては追加情報や理由などを付け加える。例外を示す意味合いも持つ。

besideとbesidesの違いは、主に意味と品詞にあります。besideは場所的な「隣」を、besidesは追加や例外を表すという点を理解しておくと、使い分けで迷うことが少なくなるでしょう。

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