今回は、出汁パックを使って簡単にできる和風パスタの作り方をご紹介します。具材としてメインで使用するのはマダコ(真蛸)です。
西日本の瀬戸内で有名なマダコは、6~8月頃が旬と言われています。そう!今が美味しい時期なのです。ボイルされた状態でスーパーで売られているものもありますので、旬の味を楽しみたいですね。そしてマダコの消費量が世界で一番多い国はどこかご存じですか?
正解は、日本です。
小麦粉と合わせて、たこ焼き!なんて作っちゃう国ですから、昔からとても馴染み深い食材なんですね。海外でみると、イタリヤやスペイン料理で使われているイメージはあるでしょう。昔は、アメリカ、イギリス、フランスあたりでは好んでタコは食べないと言われていたようですが、恐らく今は違うのではないかと予想します。中東やイスラエルの様に、宗教上の理由で食べない国もあります。
美味しい時期のマダコを食べよう!ということで、今回はパスタに合わせます。出汁パックには、アゴ出汁が特徴の「茅乃舎だし」を使用します。成田や羽田空港といった日本の主要地点にも店舗を構えるお店で、有名ですよね。この出汁パックは既に調味料も含まれていますので、調理が簡単です。今回は「茅乃舎だし」を使う前提で話を進めます。お手持ちのモノに合わせて、調味料は調整いただければと思います。
それではスタート!
「茅乃舎だし」蛸の和風パスタの作り方
材料(3人分)
- パスタ 240g
- 茅乃舎だしパック 2袋
- 白ワイン or 酒 大さじ2
- オリーブオイル
- 蒸しダコ 100g
- ニンニク 2片
- アスパラ 3本
- 玉ねぎ 1/4
- エノキ茸
- 三つ葉
作り方
- オリーブオイルにスライスしたニンニクを入れ揚げる。ニンニクは取り出す。
- フライパンでマダコ以外の具材を炒め、白ワインと「茅乃舎だし」の粉を入れる。
- 具材に火が通ったらマダコとパスタを入れ絡める。
- 三つ葉、揚げニンニクをトッピングする。
写真と解説
オリーブオイルでニンニクを色付くまで揚げます。
色付いたニンニクは取り出しておく(トッピングに使う)。
パスタを茹で始める。
マダコ以外の具材を炒める。マダコはボイル品を使用するので、最後に馴染ませる程度で良いです。
白ワイン投入。
「茅乃舎だし」の袋の中身(粉)を入れる。
全体を馴染ませる。
パスタが茹で上がったら、スライスしたマダコを入れる。
パスタを入れる。パスタは説明に書いてある茹で時間より1分程度短く茹でるのが良いです。ここで和える時間も考慮しましょう。
三つ葉と揚げニンニクを添えたら、真蛸の和風パスタの完成です。
「茅乃舎だし」に調味がしてあるから、追加の塩分は不要だね。出汁の風味と蛸がよく合ってるよ。美味しい。
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まとめ
今回は、 出汁パックを使って簡単にできる真蛸の和風パスタの作り方をご紹介しました。蒸しダコは加熱しすぎないのがポイントです。レアな方が食感が良い状態で残ります。お好みによって、蒸しダコは加熱せずトッピングする方法でも良いと思います。タコが旨めぇわ。
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