ギフトや訳ありも!おすすめ サーモン通販20選 >>>こちら

息子達よ!親父が作ってる牛丼のメモ、残しとく(料理男子へ)

当サイト記事には広告を含む場合があります。

小学生の息子たちよ。いつも君たちが美味しい!って食べてくれる俺が作った牛丼。君たちがうまい!と言ってくれる時、いくらかクールに決めてるけど、本当は背筋がゾクっとするほど嬉しいんだ。君たちも大人になったら分かるさ。誰かに手料理を振る舞った時、口に合うか心配なんだけど、それを美味しい!って食べてくれる人がいたら、それはこの上ない喜びなんだ。

自分の子供に対しても同じだよ。それは離乳食までさかのぼる。俺はよく野菜を柔らかくした煮物を作ったんだけど、それを君たちが吐き出さずに食べてくれた時は、本当に嬉しかったんだ。手足をバタバタさせて、美味しい!って教えてくれたこともあったんだよ。覚えてねぇだろうなぁ。

そんな君たちも、いつか家を離れていくだろう。自炊なんてするかもしれないな。いつもコンビニ弁当だと辛いよな。今日は万一の為に書いとくよ。

万一、君たちが「親父の牛丼」を食べたくなった時に、これがあると便利だろ。俺のレシピを残しとく。今は家族4人でいるから、4人分の分量で書いておく。適当に調整してくれ、算数は習ったよな。じゃメモしとくよ。

親父の牛丼 作り方(レシピ)

目次(Contents)

=スポンサーリンク=

「親父の牛丼」材料(4人分)

親父の牛丼の作り方(レシピ)

  • 牛肉 400~500g
  • 玉ねぎ 大なら1個
  • ☆お水 500ml
  • ☆醤油 大さじ4
  • ☆お酒 大さじ3
  • ☆味醂 大さじ2
  • ☆砂糖 大さじ3
  • ☆顆粒出汁 適量(スティックなら1本)
  • ☆生姜 1片

「親父の牛丼」作り方

下準備

  • 牛肉、玉ねぎは食べやすい大きさに切っておく
  • 生姜は、厚めにスライスする(俺は食べない派だ)

 

煮汁☆の材料を全て鍋に入れて火に掛ける。生姜は後で取り出すから、大きめにスライスしておくと良い。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

煮汁が温まってきたら、玉ねぎを投入する。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

蓋をして10分程度ぐつぐつと煮る。玉ねぎはしんなりの方が美味しいから、長めに煮るのが好きだ。(事前に玉ねぎだけチンしとくでも良いぜ)

親父の牛丼の作り方(レシピ)

次に牛肉を解しながら加える。面倒だけど、塊では入れない方が良い。食感が悪くなる。ある程度バラしながら塊にならない様に入れていこう。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

アクが出たらすくった方が良い。アクだけが取れる穴あきオタマってあるけど、あれは本当にアクがすくえてるか疑問だな。俺は、肉でも魚でもオタマですくう。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

あとは蓋をしないで煮込むだけ。15分くらいかな。煮汁を煮詰めるイメージだ。終盤に生姜は取り出そう。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

それから、ご飯の硬さだけど、丼モノの時はいつも硬めに炊いてるよ。その方がパラパラして美味しい。それから器によそったら、少し時間をおいてご飯を冷ますんだ。丼モノって、ご飯がアツアツだと熱がこもって食べにくいだろ。少し冷ましたご飯に、アツアツの具材を掛ける方が、俺は美味しいと思ってる。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

最後にアツアツの牛煮込みをご飯に掛けたら、、、

親父の牛丼の作り方(レシピ)

いつも君たちが食べてる「親父の牛丼」の完成だ。

親父の牛丼の作り方(レシピ)

 

=スポンサーリンク=

まとめ

息子達よ!いつも安い牛肉食わせてスマンな。知らないかもしれないが、国産和牛はトロけるんだぜ。だけど一方で、料理は愛情込めると美味しい、というのは本当だ。「愛情を込める」とは、玉ねぎをクタクタにするとか、丼モノのご飯を冷ますとか、食べる相手の事を考えて、少しでも食べやすい状態にしてあげる気づかいだ。それを美味しいと感じるんだよ。きっと。

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメントお願いします(※は必須項目)

コメント一覧 (2件)

  • 感動の記事でした!息子さん達も喜ぶだろうな~♪
    すっかり「すき家」の牛丼慣れした私ですが・・・
    大昔は手作りしてたんですよ~。これを拝読したら
    久々に作ってみたくなりました!目からウロコの
    ヒントも有難うございます!万一作れたらブログに
    アップさせて頂きますネ。素敵な記事を有難うです!

  • のん♪さん コメント有難うございます。親元を離れて思うのが、母親の料理どんな風に作っていたのかな?です。多分作り方にクセがあるんでしょうね。同じ様に作っても再現できないんですよ。それも料理の面白いところかなぁと思ったりもします。牛丼ぜひ作ってみてください!

コメントする

目次(Contents)