今回は、人気の通販サイト「食べチョク」を利用して、沖縄県久米島の車海老を取り寄せましたので、レポートします。
車海老と言えば、日本人が大好きな海老の1つ。国産の天然物は数が減っていますが、養殖は盛んで、その生産量1位の都道府県が今回紹介する沖縄県なんです。
なぜ日本人が車海老を好むか?私は2つの理由が大きいと思います。
- 加熱すると鮮やかな朱色が美しく、縁起が良い!
- 加熱しても硬くなりにくく、甘みが強い!
車海老の量が減った時に、大正エビなどの代替品が使われてきたのですが、抜群に色合いが良いのは、やはり車海老です。赤が美しく、縁起の良い食材です。
また、甘エビや牡丹エビが刺身で食べられることが多い理由は、加熱するとパサパサしてしまうことにあります。その点、車海老は加熱しても弾力を残す美味しい海老なんです。
さてさて、沖縄・久米島の車海老。楽しみです!
取り寄せた商品「久米島の車海老」
今回、購入した沖縄産の車海老はこちら。
生産者は久米総合開発さんです。
活〆急速冷凍車海老【500g/20-24尾】沖縄久米島のプリっと鮮度抜群!!沖縄久米島ブランド車海老【大サイズ/約15cm】【お刺身可能】【熨斗対応可能】【クール料金無料】
久米島(久米総合開発さん)の車海老到着
購入画面で指定した通りの日時に商品が到着しました。厚手の紙袋に梱包され、冷凍状態で届きました。
紙袋を開封すると、車海老の入った段ボール箱にショッピングバックが同梱されていました。
それでは箱オープン。車海老と一緒に「美味しい食べ方」のレシピ集が入っていました。
そしてこれが、お目当ての沖縄産の車海老です!
ラベルに書いてある「活き〆急速冷凍」というのが、ポイントです。いかに新鮮な状態を保つかの技術ですよ。生きた車海老を氷水で締めた後、約−50℃の急速冷凍をさせているんです。これにより旨みと鮮度をギュッと閉じ込めているんですね。絶命させた後のダラダラ時間が無いんですよ。スピード仕上げ!ってやつです。
蓋オープン。しっかり冷凍された状態で届きました。
約15cmの海老が、21本で御座います。
久米島の車海老 実際に食べてみる
それでは調理していきましょう。今回は、シンプルに3品作っていきます。
- 刺身
- ボイル
- 塩焼き
車海老の解凍
食べる分だけ流水解凍します。
解凍が済んだら、この様に「つ」の字に丸くなります(解凍時間3分でした)。どうですがこのツヤ。ウチの子供達(9才、5才)は2人とも「これまだ生きてる?」と聞いてきました。それだけ色ツヤが良いということでしょう。
車海老の醍醐味は、加熱後の色合いです。ボイルした時の加熱する前と後で色合いを比べて見ました。お分かりいただけますか。鮮やかな朱色。
そして完成した3品がこちらです。「刺身」「ボイル」「塩焼き」となります。
車海老の刺身
背ワタを除いて、頭を取り、殻を外したら「車海老の刺身」の完成。甘くてネットリ、美味しかった!
車海老のボイル
パスタを茹でるくらいの塩水で、2分間だけボイル。刺身よりも甘みが強く感じられました。加熱し過ぎないのがポイントです。う~ん、旨い!
車海老の塩焼き
ヒレと足に化粧塩をして、魚焼きのグリルで両面を2分程度焼きました。殻の焼けた香ばしさが、調味料の役割をしています。ボイルとはまた違う味です。塩味がガツンと聞いて美味しい。
どうですか、このエビ味噌。しゃぶりつくと、苦みと旨味が口いっぱいに広がります。
今回、「刺身」「ボイル」「塩焼き」で食べてみて、家族4人が絶賛したのは「ボイル」です。薄い塩味が効いて、車海老の甘みが強く感じられました。調理としては、加熱時間が管理しやすいのが良いですね。サッと2分間茹でただけですので、加熱時間が短く、海老の柔らかさ(プリプリ感)がシッカリ残っていました。このボイルは推しですよ。
沖縄・久米島の車海老、、、大満足でした。
久米島の海洋深層水で大切に育てられた稚海老を100%使用。抗生物質を一切使わない、安全・安心の美味しい車海老です。
また、久米総合開発さんは、活きた車海老の予約販売も行っている様です。詳細はこちらのページからどうぞ。
▼今回レビューした車海老▼
活〆急速冷凍車海老【500g/20-24尾】沖縄久米島のプリっと鮮度抜群!!沖縄久米島ブランド車海老【大サイズ/約15cm】【お刺身可能】【熨斗対応可能】【クール料金無料】
まとめ
今回は、人気の直販サイト「食べチョク」を利用して、沖縄・久米島の車海老を頂きました。「活き〆急速冷凍」というだけあって、色つや良く新鮮。お刺身でも問題なく頂けました。また加熱すれば鮮やかな朱色は嬉しいし、甘みがあって美味しかった!殻をむきながらムシャムシャと食べるのも海老の醍醐味ですね。家族で、楽しい時間を過ごせました。
▼食べチョク公式ページ▼
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