【ISOFIX対応】Jovikids ジュニアシート 使ってみた！

今回は、Amazonを利用してJovikidsのジュニアシートを購入しましたので、簡単ですがレビューします。

今回は、身長125cmと小柄な小学4年生の息子用に購入しました。一般的にシートベルトが正しく作動する身長は140cm前後と言われますので、それまではジュニアシートを使用するのが良いですね。

それではレビューしていきます。

Jovikids ジュニアシートとは?

Jovikids（ジョビキッズ）は、主にベビーや子ども向けのチャイルドシートを専門に扱う企業です。特に、子どもの成長に合わせて調整可能な360度回転式シートやハイバックブースターなど、安全性と快適性を重視した製品で知られています。

今回私が購入したジュニアシートはこちらです。

※ISOFIX（アイソフィックス）は、チャイルドシートやジュニアシートを車に安全かつ確実に取り付けるための国際標準規格です。従来のシートベルトを使った取り付け方法に比べて、簡単で確実に固定できるのが特徴です。ISOFIX対応のシートは、車の座席にある専用の固定金具に直接取り付けることで、取り付けミスを減らし、安全性を高めます。これにより、チャイルドシートがしっかりと固定され、万が一の事故の際にもお子様をより安全に守ることができます。

※ECE R129規格は、チャイルドシートの安全性を向上させるためにヨーロッパで導入された新しい安全基準です。従来基準よりも、衝突軽減やシート固定など安全性に対して厳しいルールが適用されています。

ECE R129基準には、走行の安全だけでなく、難燃性や毒性試験も含まれる。

Jovikids どこの国?

Jovikidsの本社は、ドイツのラメルスバッハと中国の浙江省寧波市という記述をネット上で発見しましたが、定かではありません。現在、問い合わせをしている最中ですので、解凍があり次第、アップします。

Jovikids ジュニアシート レビュー（取り付け方）

私はAmazonで購入、迅速に対応いただき、予定通りに受け取ることが出来ました。

商品を箱から取り出しビニール袋を外しました。内容物は、ジュニアシート本体・固定ガイドキャップ・取扱説明書でした。

ユーザーマニュアルは英語ですが、QRコードを読み取ると製品ページに遷移し、そこで日本語が選択できます。

現状はなぜか〇で囲んだ空欄をクリックする必要がありました(笑)。そうすると日本語のマニュアル（pdf）がダウンロードできました。

商品の側面にも簡単な取り扱い説明が書かれています。

写真の様に、ボタンを押すとISOFIX用のバーを拡張することが出来ます。取り扱いは簡単です。

ちなみに私の車は、スズキの軽自動車ですが、ISOFIXの固定具はシートと背もたれのスキマに隠れています。

この車のシート側の固定具を目指して、ジュニアシートのバーを挿入します。正しく挿入できたら、ボタンに表示されている赤色が緑色に変わります。分かりやすいですね。

ISOFIXなら、優れた固定力で揺れも少なく安心。

このようにセットできました。

ジュニアシートの底部から伸び出ているベルトが、長さ調整可能なシートベルトです。先端に固定用の赤いクリップが付いています。

車のシートベルトに赤いクリップを装着することで、シートベルトが肩から滑り落ちるのを防ぐことが出来ます。

この様に125cmの子供でもゆったりと座れる幅があります。座り心地は良いとのことです👍

ジュニアシートの取り外しも簡単です。シートの両端にあるボタンを押して固定を解除するだけですね(^^♪

カバーは取り外しでき、洗濯できるのでとても衛生的です。実際に外して見るとこうなります。

Jovikids ジュニアシート 口コミ・評判

それでは、皆の口コミも見てみましょう（参照URL：https://amzn.to/3WIyrOc）

日本語の取扱説明書はこちらにありました！また動画も共有しますね。

車シート側のISOFIXの固定具の位置に対して、シートの角度が急な場合、ジュニアシートが浮くというネガティブな口コミがありました。これはジュニアシートというよりも、車側の設計によるものと思われますが、気になる方は自分の車の状態をチェックされると良いと思います。下の写真の破線で示した様な、スキマのことを指しています。

まとめ

今回は、Jovikidsのジュニアシートをレビューしました。ヨーロッパの厳しい安全基準をクリアしている商品でありながら、取り扱いはとても簡単。私の息子も気に入ってくれているので、とても良い買い物でした。シートベルトが安全に機能するのは一般的に身長140cm前後からと言われます。お子様を守る為にも、ジュニアシートは積極的に使用したいと思います。