ろく助の塩、世の中にかなり知られてきましたね。最近では、スーパーマーケットでも取り扱っているケースも多くみられる様になりました。
そんなろく助の塩なんですが、バリエーションも豊富なのはご存じでしょうか。そのバリエーションの中の代表作として今回取り上げる「旨塩」があります。
「旨塩」は、うまみ成分が約3倍!
そうです。ろく助の塩の最大の特徴が、干し椎茸、昆布、帆立の旨み成分が含まれているところなのですが、「旨塩」には、オリジナル商品の「白塩」に比べ、その旨み成分がさらに多く含まれているのです。
そこで、そぼくな疑問。
「白塩」と「旨塩」どれくらい違う?
という訳で、今回はこれら「白塩」と「旨塩」を並べて比べてみます。体感的に何か違いがあるのでしょうか?面白い結果になったので、おにぎり試食まで読んで頂けると嬉しいです。それではスタート!
ろく助「旨塩」とは?
ろく助「旨塩」は、オリジナル商品「白塩」に比べ、旨み成分が約3倍 増量されたろく助の塩です。旨み成分には、干し椎茸、昆布、帆立貝が含まれています。
ろく助「白塩」と「旨塩」の成分比較
「白塩」「旨塩」共に、原材料名は、食塩、昆布、干椎茸、干帆立貝で同じでした。
それではラベル上で、100gあたりの栄養成分表示を比較してみますね。
栄養成分 | 白塩 | 旨塩 |
---|---|---|
エネルギー Kcal | 30 | 113 |
たんぱく質 g | 5.3 | 22.6 |
脂質 g | 0 | 0.1 |
炭水化物 g | 2.2 | 5.6 |
カリウム mg | 30 | 12.5 |
カルシウム mg | 20 | 42.2 |
マグネシウム mg | 10 | 6.1 |
食塩相当量 g | 81.3 | 64.0 |
なるほど。旨み成分を多く含むことで、エネルギー、たんぱく質、炭水化物の量が増加していますね。それに応じる形で、特筆すべきは、食塩相当量でしょう。81.3gから64.0gへ大幅に減少しています。
ろく助「白塩」と「旨塩」 味の比較
そのまま
「白塩」と「旨塩」を横に並べてみました。外観に大きな違いはありません。どちらも白色の塩ですね。左が「白塩」です。
早速「白塩」「旨塩」の味をそのままの状態で比較してみます。少量だけ、舐めてみましょう。
こうして比べると分かりやすい。旨み、甘みの広がり方の違いが感じられるよ。
しかし、塩分相当量の違いからすると、もっと違いがあるのかと思ったのですが、「明らかに違う!」という感じではありませんでした。
おにぎり
次におにぎりにして「白塩」「旨塩」を比べてみます。私のろく助の塩の黄金比は、ご飯1合に対し、ろく助の塩 小さじ1です。この分量で、作り分けていきます。高価な塩のロスを減らすためにも、混ぜ込むのがおススメですよ!
炊いたご飯に、ろく助の塩を入れ、
ご飯を切る様にして、よく混ぜ合わせます。
というわけで、「白塩」と「旨塩」のおにぎりの出来上がり(^^♪
それでは食べ比べてみましょう!
面白い!違いが明らか!「旨塩」の方が、旨みと甘みが強いことが分かるよ。美味しい!
塩そのままの比較では分かりにくかったのですが、逆におにぎりにした方が違いが明らか!ちょっとびっくり!
おにぎりの方が違いが分かりやすい。「旨塩」の良さがグッと感じられる。
確かに考えてみると、塩をそのまま舐めるということは、大部分を占める塩を感じているので、その他の成分が比較しづらくなっているのですね。一方でそれをおにぎりにすると、希釈されて広がりを持っているので、旨みをもっと感じやすくなったのだと考えます。減塩という意味でも、良い商品です。
\もっと旨みを楽しみたい方に/
ろく助「旨塩」口コミ・評判
それでは、「旨塩」商品について、私以外のユーザーがどの様な口コミ投稿をしているか見て行きましょう!(参照リンク)
- ろく助の塩はスーパーとかにも置いてますが、この旨塩は、ネットでしか手に入らないようです。とても美味しくて、無くなる度に購入しています。
- 通常のろくすけ塩のヘビーユーザーでしたが、こちらを見つけて試しに購入。さっそく塩おにぎりをつくりました。美味しくてやばいです。あとはボイル野菜が甘くなる。
- やや硬めの半熟卵に振って食べるともはや一品料理に…!美味すぎて3つくらいペロっといっちゃうので危険です
- 結構高額なので塩の製法を記載してほしい。千円出すならぬちまーすを次回から買います。
- 期待した程美味しいお塩とは思いませんでした。私は昆布と椎茸の旨味成分よりも海のミネラル分が多いお塩の方が好きな事が分かりました。
中立的な口コミには、良い評判をみて購入したけど思ったほどではなかったというものや、値段が高いというものが見られました。
確かにお安い商品ではないですね。味の期待については、これは人ぞれぞれの感じ方ですね。少なくとも、私はろく助の塩がとても気に入っており、今回、「旨塩」がそれの上を行く商品であることを確認できました。特におにぎりはヤミツキ級でした。
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まとめ
今回は、ろく助の塩の「白塩」と「旨塩」を同時に比べてレビューしました。そのまま舐めてみた比較では分かり辛かったのですが、おにぎりにしてみると明らか!「旨塩」は旨みと甘みが強い、ろく助塩の進化版であることが分かりました。皆さんはどの様にお感じになられるでしょうか?ぜひお試しください。
▼「ろく助 旨塩」をチェック!
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