杏仁豆腐って牛乳を使うけど、エバミルクに変えたらどうなるんだろう?
それは面白そうだね。よし試してみよう!
今回は、台所を使って実験を試みます。
中華料理のデザートとしてお馴染みの杏仁豆腐ですが、いまやコンビニスイーツとしても食べられるし、杏仁豆腐の素を使えばご家庭でも楽しめる身近なスイーツとなりました。
家庭で作るなら、
より美味しく食べたい!
というわけで、今回はいつもの牛乳をエバミルクに変えて、杏仁豆腐を作ってみます。味の違いが分かり易いように、同じ分量で牛乳とエバミルクの杏仁豆腐を作り分けて、比べてみます。
ちなみにエバミルクとは、牛乳を2~3倍に濃縮して缶詰した乳製品です。無糖練乳とも呼ばれます。エバポレーティッドミルク(水分を抜いた牛乳)を略してエバミルクですね。牛乳を濃縮した製品ですので、牛乳本来の濃厚な味わいが楽しめるのが魅力です。
エバミルクと牛乳の杏仁豆腐。どんな違いがあるのでしょうか?それではスタート!
今回使用したエバミルク
今回使用したのは雪印のエバミルクです。こんな優秀な食材なのに、私の住む地域にはスーパーにはおいて無いんですよね。カルディなどにはあるという声も聞かれますが、探す手間を考慮すると、ネット購入が便利だと感じます。
杏仁豆腐の素は、聘珍楼(へいちんろう)の杏仁豆腐の素「杏雲(あんずぐも)」を使用しました。粉に寒天が含まれていますので、熱湯と牛乳を加えるだけで、手軽に美味しい杏仁豆腐が楽しめる商品です。
杏仁豆腐 作り分け(作り方)
作り方は、杏仁豆腐の裏面に書かれている通りに作ります。杏仁豆腐の素をお湯で溶いて、牛乳を加えるだけですね。あとは冷蔵庫で冷やします。とっても簡単!
杏仁豆腐 材料
次の様に、牛乳とエバミルクを入れ替えるだけで、分量は正確に同じとしました。
【牛乳】
- 杏仁豆腐の素 38g
- 熱湯 150ml
- 牛乳 100ml
【エバミルク】
- 杏仁豆腐の素 38g
- 熱湯150ml
- エバミルク 100ml
杏仁豆腐 作り方
作り方はとっても簡単です。杏仁豆腐の素に熱湯を入れ、
1分間くらいよくかき混ぜ、溶かす。
そこに牛乳(またはエバミルク)を注いで良くかき混ぜたら、
容器に移す。(容器に入れる必要がない場合は、ボールごと冷蔵庫でも良いですよ)
これが固める前の杏仁豆腐です。左の列がエバミルク、右が牛乳です。既に色が違いますね。牛乳が真っ白なのに対して、エバミルクは少し褐色を帯びています。
あとは、数時間冷蔵庫で冷やします。
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杏仁豆腐 エバミルクと牛乳 味の違い
はいっ!とうわけで、出来上がりました。左がエバミルクの杏仁豆腐、右が牛乳の杏仁豆腐です。
別の器に出すと、この様になります。色の違いは明らかですね。
それでは先ずは、牛乳の杏仁豆腐からいただきます。
うん、美味しい。サッパリとして杏仁豆腐の香りが楽しめる。
次に今回の注目ポイント、エバミルクの杏仁豆腐です。いただきます。
わっ、全然違う。ミルクの濃厚さが増して、より甘さを感じるよ。食感もトロミが増した様になるんだね。美味しい!
どちらが美味しいか?は好みが分かれそうですね。サッパリとしてみずみずしい食感を味わいたいのであれば、牛乳の杏仁豆腐。よりみミルクの濃厚さと甘みを味わいたいのであればエバミルクの杏仁豆腐でしょう。我が家4人の評価は2:2に分かれましたwww
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まとめ
今回は、杏仁豆腐をエバミルクと牛乳で作り分けて、その味を比較してみました。エバミルクを使った方は、よりミルクの濃厚さが際立つという結果になりました。杏仁豆腐の香りが引き立つのは、牛乳の方かなぁという印象です。私個人的にはエバミルクが好きでしたが、家族の半分は牛乳を支持しましたwww 皆さんも是非エバミルクを試してみて、味の評価を楽しんでみてください!
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