ダイエット中の方や、卵アレルギーの方にも嬉しい!アジの旨味がギュッと詰まった、ふわふわ食感の豆腐ハンバーグのレシピです。豆腐と片栗粉を使うことで、卵を使わずとも、ふっくらとジューシーなハンバーグに。また、味噌を使うことで和風の味付けに仕上げていきます。
それでは、簡単♪ 鯵の豆腐ハンバーグの作り方をご紹介します。
鯵の豆腐ハンバーグの作り方(2人分)
材料
- 鯵 2尾
- 豆腐 1/2丁
- 味噌 大さじ1~2
- 小麦粉(か 片栗粉)大さじ2
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 3cm
- 生姜すりおろし 少々
- (大葉 みじん切り 3枚)お好みで
作り方
- 玉ねぎ、人参はみじん切りにして、電子レンジで熱を通しておく。
- 豆腐は水抜きする(キッチンペーパーに包んで2分くらいチン)。
- 鯵の身を包丁で叩いて、細かくする。
- 材料を全て良く混ぜ、ハンバーグの形に整える。
- 両面を焼いたら、鯵の豆腐ハンバーグの出来上がり。
写真と解説
先ずは豆腐の水切りです。写真の様に豆腐を立てて置くだけでも水がある程度抜けていきます。鯵を捌いている間、立てて水切りしておきましょう。時間の有効利用です。
鯵は三枚下しにして、腹骨を削ぎ、小骨を抜く。そして皮を剥ぎます。
この様に、鯵の身の準備が出来ました。
たたく!
青魚を叩く理由には、万一、寄生虫がいた時にそれを断ち切る(殺す)という理由もあるそうです。先人の知恵ですね。ちなみにアニサキスのリスクを低減するのに、ブラックライトはその一助となります。【関連記事】汎用ブラックライト波長365nmにアニサキスは反応するか検証
三枚下しにした後、中骨についた身。。。私、スプーンで掻きとります。マグロでいう「中落ち」ですよ。もし三枚下ろしに失敗しても、これでリカバーです。味噌汁に入れても美味しいですよ。
ついでですから、頭やカマについた身もリカバーです。これが鯵への敬意です。
はい。というわけで、鯵の110gとリカバー20gで合わせて130gです。
豆腐はその後、菌チンペーパーに包んで電子レンジでも水抜きしました。玉ねぎ・人参も電子レンジでチンして、冷ましておきます。
材料を全部合わせ、よくこねましょう。
ハンバーグの形に整えます。
フライパンに油をひいて、両面を焼くだけ。片面は蒸しましょうか。もう片面は、水分を飛ばしながらこんがりと。
鯵の豆腐ハンバーグの完成です。
ハンバーグと言いながら、鯵ですから、醤油かポン酢が合いますね。大根おろしを合わせるのも良いかもしれません!
ちなみに鯵の骨は、骨せんべいで頂きました。電子レンジで6分間(700w)チンするだけです。【関連記事】簡単♬最速♬ ノンフライ【レンジで骨せんべい】鯵(アジ)
このままボリボリ食べると、香ばしくて美味しい。子供達も大好きです。
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まとめ
今回は、鯵を使う豆腐ハンバーグをご紹介しました。加熱料理ですから、お子様も安心して召し上がれます。かさ増しで豆腐を使うので、生ゴミも少ない!生姜や大葉の量を加減して、お好みの味に仕上げると良いと思います。宜しければお試しください。
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コメント一覧 (2件)
『鯵浜線 路線図』、ナイスです!(^。^)v
乗り換えてのハンバーグ、これは作ってみたい。
(材料が2人分というのも嬉しいです♪(*^。^*))
しかし、三枚おろしが全く苦でなくなると~~
お魚料理も楽しいでしょうね~。人生遡りたい!
石畳のん♪様
コメント有難う御座います。三枚おろしは、無理なさらずに。お店の人にやってもらうのが簡単で、ゴミが出ないので良いですね。料理の楽しさは人それぞれだと思います♪