今回は、卵黄を使った『ブリの黄金漬け丼』の作り方をご紹介します。簡単なので是非お試しください。(白身も勿体ないのでトッピングに使用しています)
今回使用したのは鹿児島県産のブリ。ブリの旬はご存じの通り、冬です。特に天然のブリであれば、脂のノッた味の濃いモノが寒い季節に楽しめます。刺身、しゃぶしゃぶなんかも捨てがたいですが、丼モノなら『漬け丼』ですよね。子供達も大好き。その漬け丼に卵黄を絡めるのは如何でしょう。ちょっと贅沢でいつもと違った『黄金漬け丼』が楽しめます。今回はその作り方をご紹介します。
漬け丼なら、冷たい酢飯?という固定観念があるかも知れませんが、アツアツご飯に漬けた刺身を乗せて食べるのも、中々美味しい食べ方です。刺身定食の感覚でしょうか。特に寒い季節は、アツアツご飯で漬けた刺身を頂けば、ヒンヤリとアツアツの温度差も食感の1つとなって、とても美味しいです。
今回は『ブリの黄金漬け丼』です。それではスタート!
『ブリの漬け丼』材料(3~4人分)
- 刺身用ブリ 250g
- 醤油 大さじ3
- 味醂 大さじ2
- お酒 大さじ1
- 卵 2~3個
- すりごま 大さじ2
- (お好みで)刻み海苔、大葉、ネギなど
お酒:味醂:醤油は、1:2:3が黄金比。面倒ならめんつゆでも良いですけどね(笑)。卵黄の量もお好みで調整下さい、最低2個は欲しいかな。
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『ブリの漬け丼』作り方
- ブリはスライスする
- 味醂とお酒を火に掛け、アルコールが飛んだら醤油を加え、粗熱を取っておく(漬け丼のタレ)
- ブリと漬け丼のタレ、卵黄、すりごまを和え、冷蔵庫で10分以上お好みの時間寝かす。
- アツアツのご飯にブリとタレを乗せたら出来上がり。お好みで刻み海苔などをトッピングする。
『ブリの漬け丼』写真と解説
味醂とお酒を煮切って、醤油を加え漬け丼のタレを準備しておきます。
すりごまは、煎り胡麻を擦った方が香りが良いですね。
刺身の柵は水道水で表面をサッと洗い、ペーパーで水を拭き取ります。柵の表面は雑菌等で臭みが出ていますので、殺菌効果のある水道水で軽く洗うのは大アリです。清潔に美味しく頂けます。(これが出来るのが柵で買うメリットの1つですよね)
ブリの柵は適当にスライスしておきましょう。刺身が好きなら刺身包丁1本が自宅にあると美味しい刺身を楽しめます。
▼刺身包丁をチェック▼
▼刺身が引けました。
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▶漬けダレと卵黄、すりごまを混ぜ合わせ、
ブリの刺身と和えます。
空気を抜くことを意識して、ラップで蓋をしたら、冷蔵庫で馴染ませましょう。15分くらいでも十分です。
卵白は捨てるのが勿体ないので、錦糸卵にしました。彩としてトッピングに使います。
これが15分漬けた状態です。良い感じっす。
それではアツアツのご飯に、ブリ、錦糸卵、刻み大葉を盛り付けます。
卵黄を使った『ブリの黄金漬け丼』の完成です。
いただきます。
う~ん、卵黄がまろやか。うんま~い。
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まとめ
今回は、卵黄を使う『ブリの黄金漬け丼』の作り方をご紹介しました。冬のブリは味がしっかり濃いので、漬けにして美味しい魚ですね。そこに卵黄をまとわせるのが黄金漬け丼。簡単なので、是非お楽しみください。
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