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【まとめ】魚のアラを使う料理(レシピ)のご紹介

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本サイトではこれまで、魚のアラを使った料理を数多く紹介してきました。その中でも、「魚のアラを使う料理」を単独で取り上げた記事を、ここにまとめます。

 

「魚のアラを使う料理」で、私が紹介しているものには、少しでも可食部を逃さない、執念の料理が多くあります。なぜそこまでするのか?というと、理由は2つあります。

  1. 勿体ない精神
  2. 生き物への敬意

1つ目の理由は「勿体ない精神」です。

アラを上手に使うメリットはいくつもあります。

  1. 格安で売られていることが多い。
  2. カマやホホなど、美味しい部位が多い。
  3. 美味しい出汁が取れる。
  4. 捨てずに使えば、経済的。
  5. 食べた分だけ、ゴミの量が減る。

それから、2つ目の理由は「生き物への敬意」です。魚の命を頂くわけですから、少しでも無駄にしたくない、という自然な思いからです。

 

それでは、「魚のアラを使う料理」をご紹介します!

魚のアラを使う料理・レシピ

目次(Contents)

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「魚のアラ」について

「魚のアラ」とは?

魚を3枚下ろし等にして身を切り分けた後に残る、頭・かま・骨・尾などのことだよ。

魚のアラ

「魚のアラ」って漢字でどう書くの?

粗(あら)って書くよ。知らなくても、生きて行けるよ。

 

魚の頭の塩焼き→さらなる出汁取り

頭に身の多い魚は、その頭を塩焼きにするのが、美味しい食べ方の1つです。しかし!それだけはモッタイナイ。さらに残った骨などの殻を使って、味噌汁などの出汁を取ることが出来ますよ。骨の髄まで楽しみましょう!

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「魚のアラ」炊き込みご飯

いかにアラを無駄にせず、美味しく頂くか?それに加えて、子供が食べやすくする為にはどうするか?も私の課題です。そこで考えたのが、炊き込みご飯。

  1. 魚のアラで出汁を取る。
  2. アラに付いた身をキレイに回収する。
  3. この出汁と身で、炊き込みご飯を作る

という流れです。魚のアラ出汁を使う炊き込みご飯。最高ではないですか。ただ、小さいお子様には、小骨が入ると良く無いので注意して下さい。

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「魚のアラ」鯛飯おにぎり

炊き込みご飯の応用編です。出汁と身をどちらも活用するアイディア。炊き込みご飯を「おにぎり」にしてあげると、さらに子供が食べやすくなりますね。以前、鯛のアラでおにぎりを作っていますのでご紹介します。

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「魚のアラ」そぼろ(ふりかけ)&お吸い物の作り方

鶏そぼろと同じ要領で、魚のそぼろにするのは如何でしょうか?ふりかけと同じ使い方が出来て、ご飯が進みます。

また併せて、魚のアラを使った、お吸い物の作り方も紹介しています。参考にどうぞ。

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「魚のアラ」マース煮(沖縄風塩煮)

魚のアラ煮というと、醤油ベースのものを最初にイメージすると思うのですが、そればかりでは飽きてしまうので、「塩煮」を選択肢に入れると料理の幅が広がります。アラからの出汁の風味を楽しめる、おススメの料理方法です。出汁を効かせて、塩味のサッパリしたスープで頂きます。

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「魚のアラ」鍋/小ネタ5つ

魚のアラを使う鍋も美味しいですよね。魚の旨味を存分に楽しめますし、野菜がたくさん食べれるのも嬉しいポイント。

そんな中、こんな疑問は御座いませんか?

  1. 冷凍したアラも使えるの?
  2. 魚の灰汁(アク)って本当に美味しくないの?
  3. アラはどれくらい煮れば出汁が取れるの?
  4. アラとは別に、出汁は必要?
  5. 鍋を子供が食べやすくする方法は?

次の記事では、この5つの疑問に答えています。

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まとめ

今回は、魚のアラを使った料理をまとめました。確かに少し下処理は面倒ですが、手間を掛けただけ、美味しいという見返りがあるのが、アラを使った料理です。皆様の参考になれば、幸いです。

 

魚料理については、魚種ごとにコチラに紹介しています。個別にアラを使った料理にも挑戦しています。

 

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コメント一覧 (2件)

  • はるのじんたさま
    何と今回は「アラ」特集ですか。
    よく次から次へと思いつきますね。
    さかな「愛」ですね。
    さっき同じようなコメントを書いたのですが、何故かわたし自身のブログのコメントの方に入ってました。
    不思議。

  • まりさん様
    ちょっとしたコツさえ覚えれば、臭みも気にせず美味しく食べれるので、活用してもらいたいなぁという思いからです。そうですね。「愛」かもしれません!

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