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今回は、節分に頂く『恵方巻』です。さんま蒲焼の缶詰を使って簡単に美味しく頂けるレシピをご紹介します。
具材として煮物を用意すると大変美味しく仕上がりますが、なかなか時間が取れない方も多いかと思います。そんな方の為に、今回はさんま蒲焼缶を使用しました。お子様にも食べやすい具材と思います。すでに味がしっかり浸み込んでいますので、簡単なのに美味しい。しかもリーズナブルですよね。
それから恵方巻あるある。せっかくキレイに巻いたのに、切る時につぶしてしまう。ちょっと残念な気分になりますよね。
そこで今回は、切り方の裏ワザもご紹介します(伝統を重んじて一本をそのまま、恵方を向いて黙々と食べたい方には必要の無い情報です)。使うのは、「ラップ」と「濡れタオル」です!
それでは作っていきましょう。調理開始!
材料(恵方巻 4本分)と準備
- ご飯2合(酢飯にする。お好みでイリゴマを合わせる。)
- 焼き海苔4枚
- さんまの蒲焼き缶 100g(汁気は切る)(身は崩さずに使いやすい様に割くくらいが良い。写真の通り。)
- 卵3個(砂糖大さじ1を加え、卵焼きを作る)
- キュウリ1本
- たくあん
- カニカマ(10本入りのやつが丁度いい)
- 大葉 8枚
恵方巻の作り方
- 上の材料を、それぞれ4等分に分けておく(4本作るため)。海苔の長さに合わせて準備してくと後の工程が楽です。
- 巻きすに焼き海苔を乗せる(つるつる側が下)
- ご飯をのせる(上の2~3cmはのりしろに開けておく)
- 具材を真ん中あたりに乗せる
- 具材を上手に抑えながら、巻きすでギュッと締めながら巻く
- まん丸に巻けたら出来上がり
恵方巻の切り方(裏ワザ)
- ラップと濡れ布巾(キッチンペーパーを濡らしたものでも可)を準備する
- ラップで恵方巻をきつめにしっかりと巻き付ける
- 包丁を濡れ布巾で湿らせながら、お好みの大きさに切っていく
- ラップを取り外したら出来上がり
写真と解説
卵焼きはこんな感じで準備し、これを4等分します。
今回使ったさんまの蒲焼きはコレ。100gのものが売っています。
酢飯も4等分。最初に分けておくと、簡単です。
巻きすに海苔を乗せます(ツルツルした面が出来た時に表面にくる様に)。ご飯を乗せていきますが、写真の左の器の様に酢水を準備しておき、手に浸けながら行うと、ご飯が手にくっつきにくくて良いです。海苔の上側は、2~3cm開けておきましょう。海苔は巻きすの手前側に配置しましょう(巻きやすい様に)。
ご飯の真ん中に具材を乗せます。
ご飯の端と端を合わせる様なイメージで巻きます。
巻きすの先端をしっかり持って、手前に引く様にして、締め巻きします。しっかり締めて下さい。締めが甘いと、崩れやすくなります。
これで出来上がり。今回は、輪切りにする予定ですので、端の方の見た目はそんなに気にしていません。気になる方は、巻き始める前にキレイに具材を並べて、最後に押し込んで形を整えて下さい。
同じ様にして巻いて行き、4本分の出来上がり。
続いて、キレイに切る為の裏技です。ラップで恵方巻をシッカリと巻きます。少し締めるように巻くと良いです。包丁を湿らせる用の濡れ布巾(キッチンペーパーでも良い)を用意。
この様に、都度、包丁を湿らせてください。ついでにくっ付いたご飯をキレイに拭き取ります。そうすると、くっ付かずにスパッと切れます。
半分に切ってみました。どうですか。キレイでしょ。
切り終わりました。途中、ランナーズハイの様に楽しくなってきます。黙々と切って下さい。
ラップを外して、盛りつけたら、完成です。
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最後に
今回は、さんま蒲焼缶で美味しい【恵方巻】作り方をご紹介しました。缶詰を使えば、簡単で美味しいです。いわし・さば・にしん等々いろんな缶詰がありますし、水煮・蒲焼き・醤油煮・味噌煮と選択肢も様々ですね。さんまを選んだのは、棒状に裂きやすいからですが、もちろんお好きなもので良いと思います。それから輪切りの裏ワザもご紹介しました。簡単ですので是非お試しください。ラップの取り残しが無いかはキチンと確認していただくと良いと思います。
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