今回は、うなぎが無くても大丈夫!『イワシのひつまぶし』の作り方をご紹介します。
梅雨から夏にかけては、マイワシが太って美味しくなる季節ですね。まだまだ価格も安く大衆魚の位置をキープしてくれているイワシさん。栄養も豊富なので、上手に食卓に取り入れたいですよね。
今回は、だしパックを使って『ひつまぶし風』としてゆきます。甘辛いイワシの蒲焼きと出汁がよくあう逸品です。ぜひお試しください。それではスタート!
『イワシひつまぶし』材料(4人分)
- イワシ 7尾
- ☆醤油 大さじ4
- ☆味醂 大さじ4
- ☆砂糖 大さじ3
- ☆お酒 大さじ3
- 小麦粉 適量
- 小ネギ 適量(切っておく)
- わさび 適量
- 出汁パック 2袋
出汁パックはお好みのもので構いません。私のお気に入りはこちらです。
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南三陸の山内鮮魚店の商品だよ。美味しいから試してみてね。
『イワシひつまぶし』作り方
こちらが山内鮮魚店の出汁パックです。出汁は、イワシとは別に、良いタイミングで準備しておくと良いですね。やっぱり熱々が美味しいです。
水800mlに水の状態から出汁パック2袋を入れて、沸騰してから5分間煮出しました。このままでもスープで頂ける美味しさですよ。
イワシはこの様に手開きにしました。手開きの仕方についてはこちらに解説しています▶『イワシ』手開きの仕方!覚えればメリットたくさん!
手開きしたイワシに小麦粉を塗します。
☆の材料(醤油 大さじ4、味醂 大さじ4、砂糖 大さじ3、お酒 大さじ3)は混ぜ合わせておきます。
分量外の油をフライパンに引き、イワシの両面を色付くまで焼きましょう。
ひっくり返して、焼いてゆきます。
イワシに火が通ったら、☆の調味料を加えます。煮詰めましょう。
タレにトロミが付いたら加熱を止めます。
ひつまぶしにするなら、切った方が食べやすいので、1~2cmくらいの幅でカットしましょう。
カットしたイワシをご飯の上にトッピング。
さらに、小ネギをトッピング。もちろんこのままでも美味しいです。
今回は、出汁を注ぎます。
というわけで、『イワシひつまぶし』の完成です(^^♪
『イワシひつまぶし』味
出汁の香りと醤油の香りが、食欲をそそります。あたたかいうちに。
いただきます。
う~ん、美味しい!イワシの旨みとタレのインパクトを、出汁がまろやかに包み込んでくれるよ。
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まとめ
今回は、うなぎが無くても大丈夫!てか、うなぎに負けてない『イワシのひつまぶし』の作り方をご紹介しました。イワシは手開きの仕方をしっかりとマスターすると、料理の幅が広がりますよ。コスパ最高のイワシを食卓に取り入れましょう!
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