今回は、クジラを頂きます。ニタリクジラという種になります。
2019年7月から日本の商業捕鯨が再開されてはいますが、我々が子供の頃(40年前)に比べれば、クジラを食べる機会は減ったようにも感じますね。皆さんの地域では如何でしょうか?
今日は、スーパーマーケットでニタリクジラを見つけました。実は私も食べるのは今回が初めてです。赤身が綺麗で新鮮さが伺えましたので、どうしても食べてみたくなりました。そうですねぇ、生のまま刺身と、加熱してステーキで食べてみましょうか。それでは、味をレポートしていきますね。
今回はニタリクジラ!真剣に向き合います。
ニタリクジラ 基本情報
標準和名:ニタリクジラ
科:ナガスクジラ科
生息域:熱帯域・温帯域
旬:ー
ニタリクジラ 豆知識
- ご存じシロナガスクジラと同じナガスクジラ科に属する。
- 体長は約14~15m。
- 以前は、イワシクジラとの区別がなかった。
- 入荷量は少ない食用としては貴重なクジラ。
ニタリクジラ 本日の個体
スーパーマーケットで購入した北西太平洋産のニタリクジラの柵です。解凍された刺身用の切り身です。生用とステーキ用で食べたかったので2つ買いました(^^♪
産地:北西太平洋
重さ:275g
価格:984円(1kgあたり3600円)
まるで牛肉の様ですね。臭いは思ったほどキツつかりません。これは期待できますね。
ニタリクジラ 刺身
表面にドリップが付いていますので、キッチンペーパーなどで良く拭きとりましょう。
それでは、心を正して、
5mm程度の厚みで削ぎ切りにしていきます。
この様に盛り付けました。水にさらしたスライスオニオンにスライスしたニタリクジラを乗せて。
それでは、生姜醤油でいただきます。
馬刺しの様な食感で、味はカツオに近いかなぁ!クセが少なくてとても美味しいよ。
クジラを初めて食べた中1と小3の子供達も「美味しい」と口を揃えましたよ。味はカツオのイメージで、玉ねぎやカイワレ、大葉などの薬味と合う味でした。次の様に小ネギをあしらっても良いですね~(^^♪
ニタリクジラ ステーキ
それでは、次に加熱料理を。シンプルに塩コショウをして、ステーキにしてゆきましょう。両面に塩コショウをして馴染ませます。
クッキングホイルの上で両面を焼いてゆきます。
裏返し。
食べやすい大きさにカットしたら、ニタリクジラのステーキの完成です。
それではいただきます。
意外と簡単に硬くなっちゃうんだなぁ。レバーみたいな味がする。
思ったよりもジューシーさはなくなって硬くなっちゃいました。味は、牛のレバーみたいな味です。個人的には、刺身の方が好きでしたよ。
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まとめ
今回は、北西太平洋で獲れたニタリクジラを刺身とステーキで頂きました。新鮮ならば刺身が美味しいですね!クセも無くて、薬味と合う味がグッド(^^♪ たくさんのサラダと一緒に食べると良いと感じました。皆さんは、この味をどう表現しますか?ぜひ試してみて下さい。
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