冷凍干物って、解凍が面倒だよね?
今回は、冷凍干物を解凍せずに焼く方法をご紹介します。今回はグリル編です。(▶フライパン編は こちら)
冷凍干物って、とても便利ですね!賞味期限をさほど気にする必要はありませんし、食べたい時にさっと焼いて食べられる。常備しても良いと言える食材ですね。
外に出るのが億劫で料理するのも面倒な日。そんなときは、冷凍ご飯をチン、インスタント味噌汁をジャー、冷凍干物をサッと焼く。これだけで、十分な1食となりえます。
そんな冷凍干物。。。解凍するのが面倒だと思いませんか?
冷凍干物は、冷凍のまま焼いて良いんだよ。
そうなんです!むしろ冷凍のまま焼いた方が良いと言うべきかも知れません。
もし冷凍干物を解凍する場合は、かなり上手に解凍をしないと、ドリップと共に旨み成分まで抜けてしまします。また、ドリップが生臭さの原因にもなりえるからです。でも、冷凍のまま焼けばそれが解消されますね。
冷凍のまま焼く場合のポイントは、火加減を強くしすぎず、身の中までじっくりしっかり火を通すこと。グリルでもフライパンでも同じです。
- 冷凍のまま焼く!
- 火加減は中火!
- 焼き時間の割合は、身側:皮側=10:3くらいが目安!
それでは写真も交えて、グリルを使った冷凍干物の焼き方をご紹介します。調理開始!
今回使用する干物「冷凍ホッケ」
- 北海道産 ホッケ
- 全長 30cm x 体長26cm x 厚み 2.5cm
- 重さ 370g
- 価格 598円(キロ1600円)
▼魚市場で購入した冷凍ホッケの干物です。サイズは全長30cmもあるので、ご家庭で焼く干物としては、大きいと思います。厚みも2.5cmと肉厚です。
▼封を開けました。キレイなホッケですね。もちろん凍っています。
冷凍干物の焼き方(例1:冷凍ホッケ開き)
それでは早速 焼いてゆこう。
▼先ずは、グリル網に油を塗ります。グリルは事前に加熱しておきましょう。
▼グリルが温まったら、身側を上にして中火で約10分焼いていきます。
▼約10分経過しました。程よく焼けていますね。
▼裏返します。ここからも中火で約3分。
▼約3分が経過しました。焼き目も良い感じです。
▼皿に盛り付けたら、完成です。
それでは、いただきます。
中火が丁度良いんだね。中までふっくら焼けてるよ。ホッケは身離れ良いから、とっても食べやすい。脂もノッて美味しいね。
ちなみに皮側はこの様に焼けました。
解凍しなくて良かったのか。これなら簡単だね!
- 冷凍のまま焼く!
- 火加減は中火!
- 焼き時間の割合は、身側:皮側=10:3くらいが目安!
冷凍干物の焼き方(例2:冷凍ほっけスティック)
「干物スティック」という商品があるのをご存じでしょうか?魚の骨を抜いて食べやすくしたスティック状の干物です。スティック状なので、ご家庭で簡単に手軽に調理ができるのが、嬉しいですね(^^♪
今回使用するのは、北海道・島の人「骨なし ほっけスティック」。利尻の昆布だしに一度漬け込んでから干物されている逸品。皮も食べれるのが特徴です!
冷凍のスティックを焼くだけで美味しいホッケが食べられるよ。骨無しだから食べやすい、ゴミも出なくて手軽だね。
これが現物で、500gのパッケージです。
こちらが商品を取り出した状態。割れなど無く、美しい状態を保っています。
冷凍のまま、両面を焼きましょう。
皮目をパリッとさせるのが良いですね。この商品は皮も美味しくいただけます。
はい出来上がり(^^♪
お茶漬けなどのアレンジも美味しい(*^-^*)
=スポンサーリンク=
まとめ
今回は、冷凍干物の美味しい焼き方(グリル編)をご紹介しました。火加減は、中火程度と強くしすぎないでください。経験上、身側を10分焼いたら、皮側を3分焼く。厳密ではありませんが目安として、この10:3くらいが良い感じです。ご家庭のグリルにもよると思いますので、時々焼き目を見ながら調整して下さい。魚の干物は冷凍を使えば、簡単で美味しい!是非、お試しください!
当サイト「よちよちエクスプレス」
主なカテゴリーの見やすい記事リストです。
下記リンクをクリックしてください。
お好みの記事が見つかると嬉しいです
コメントお願いします(※は必須項目)
コメント一覧 (2件)
実際に試してみました。
本当に上手く焼けました。
ありがとうございました。
りんりんさん、コメントありがとうございます。
実際に試してくれたのですね。嬉しいです。
毎日忙しいので、有意義な時短は取り入れたいですね。
冷凍干物は冷凍のまま焼いてOK。
今まで失敗したことはありません。
参考になるととても嬉しいです。