漬け魚ってどうやって焼いたらいいんだろ。コツはあるのかな?
ちょとしたコツはあるけど簡単だよ。写真を使って説明するね。
今回は、漬け魚の焼き方について解説します。漬け魚というと、西京焼きを代表に、粕漬けや味噌漬けなどが挙げられますが、自宅で上手に焼くにはどうしたら良いのでしょうか?
焼く為のツールとして、フライパンやグリル、トースターがありますが、今回はそのそれぞれについて、写真を使いながら説明します。皆様の参考になると嬉しいです。
それではスタート!
「漬け魚」焼き方のコツ
注意すべきポイントは次の点です。
- 漬け用のタレはシッカリと拭き取る
- 火加減は弱火~中火でじっくりと
- クッキングホイルを使えば焦がさず焼ける
- 漬け用のタレは焦げる原因になりますので、キッチンペーパーなどでシッカリと拭き取りましょう。商品によっては、水洗いを奨励しているものもあります。その場合は、軽く水で流してペーパーで水気を取ればOKです。
- 魚に浸み込んだタレが焦げやすいので、強火は避けましょう。弱い火力でじっくりと火を通すイメージです。
- フライパンや両面焼きのグリルを使用する場合、クッキングホイルがあると便利です。油を使うことなく、表面を焦がさず綺麗に焼くことが出来ます。(フライパンの場合は、もちろんクッキングシートでも良い)
▼今回使用しているクッキングホイル
クックパー フライパン用ホイル 30cm*20m(1個)【クックパー】
「漬け魚」下準備
今回準備したのは、スーパーマーケットで買った「サケの西京漬け」と「サバの粕漬け」です。平らな形(サケ)と丸みを帯びた形(サバ)の両方が分かる様に、違う形を選びました。
先ず常温に戻します。
次に、漬けダレを取り除きます。バターナイフを使うと手を汚すことなく、大部分のタレを除くことが出来ます。
皮目なんかも、バターナイフですーっとなぞると綺麗に取れます。気持ち良いですよw
最後に、キッチンペーパーを使って表面の水分を拭き取りましょう。
サバも同様にタレを拭い、この様に表面には何もついていない綺麗な状態としました。(味はシッカリと浸み込んでいるので大丈夫です。)
「漬け魚」焼き方
フライパン
フライパン用ホイルを使います。
火加減は、フライパンに火の先端が届かないくらいの弱火です。
盛り付ける時に見える側から焼きます。
パチパチと焼ける音がしたら、蓋をして約4分。焼き時間は大きさにもよるので、焼き目を見てチェックするのも良いですね。
フライパンホイルの良さは、この様にしてひっくり返せる点です。ホイルの端を指で持ち上げて、、、
ひっくり返す(*^-^*) 便利でしょ。
それからホイルを引っ張って傾きを付ければ、重点的に焼きたい面を焼くことも出来ます♪
水分や油分が出たら拭き取ると良いですね(臭みを戻さない様に)。
反対の面もじっくり5分位焼きました。これで出来上がりです。
お好みで盛り付けましょう(^O^)
美味しそう(*´▽`*)
グリル
次は魚用のグリルで焼きます。我が家のグリルは上面焼きなので、途中で裏返す工程があります。
網には軽くサラダ油を塗っておくと良いですね。盛り付けた時に見える面が下です。
それでは、弱火で焼いて行きましょう。
約5分後、シッカリ焼けていますので、裏返します。
裏返したら、反対の面を焼きますね。
約2分後です。腹の薄い皮がちょっと焦げちゃいましたが、許容範囲。グリルの場合、身の薄い箇所に多く火が当たるので、その点は注意が必要ですね。
盛り付けて完成です。
トースター
トースターで焼く場合もフライパン用ホイルは便利です。無ければ、アルミホイルをくしゃくしゃにして平らに戻したものでも良いですね。
ホイルの端は少し丸めて、堰(せき)を作るのがポイントです。身から出た油がトースターの中に滴って汚れるのを防ぐためです。
それでは焼いて行きます。温度は200℃くらいかな。
焼き目が見えるので、調整しやすいですね。
この鮭は、200℃で10分でした。
はい、出来上がり(*^-^*)
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まとめ
今回は、漬け魚の美味しい焼き方をご紹介しました。ポイントは3つ!
- 漬け用のタレはシッカリと拭き取る
- 火加減は弱火~中火でじっくりと
- クッキングホイルを使えば焦がさず焼ける
焼き方はとても簡単で美味しい漬け魚。是非、食卓に取り入れてみて下さい。我が家は小学生の子供達も残さず食べてくれます!
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