魚のすり身、よくスーパーマーケットで見かけますね。安くて美味しのですが、使い方が分からないし、面倒くさそうだから、スルーってことがあると思います。確かに既製品のつみれもありますし、わざわざ買うこともないかなぁと思うかもしれません。
しかし、すり身の使い方はとても簡単です。今回は、つみれを作って蕎麦に入れるレシピを紹介します。いつもの出汁の中で加熱してつみれを作れば、魚のエキスが出汁に染み出て、かけつゆが美味しくなります。今回は、真鱈のすり身を使います。
それでは、ご紹介。
材料(3人分)
- ☆マダラのすり身:200g
- ☆片栗粉:大さじ2
- ☆すりおろし生姜:1/4片
- ☆塩:ふたつまみ
- ワカメ(トッピング用)
- 長ネギ(トッピング用)
- いつもの蕎麦の出汁
- 蕎麦 3人分(3玉)
魚のつみれの作り方
- ☆の材料を全て混ぜ合わせタネを作ります。
- 加熱しただし汁にスプーンですくったタネを入れ、3分加熱したら出来上がり。
という訳で、簡単ですよね。
つみれ入り蕎麦 写真と解説
☆の材料を混ぜ合わせました。
スプーン2本を上手に使って、混ぜたすり身を蕎麦の出汁で加熱します。
3分間加熱しました。途中でつみれが浮いてきましたね。これでかけつゆとつみれの準備は完了です。
出汁で加熱するものとは別に、同じタネの一部を試しに上げてみました。
3分揚げたら、こんな感じ。カマボコの完成です。(時間に余裕があれば作ってみて下さい。無くてもOKです。)
長ネギをフライパンで焼いていきます。私は甘くなるくらい、しっかり焼くのが好きです。
蒸し焼き、蒸し焼き。
はい、OK。
茹でた蕎麦に「つみれ」「長ネギ」「ワカメ」をトッピングして、スープを注げば、、、つみれ入り蕎麦の完成です。
簡単で美味しい蕎麦のかけつゆ 作り方
美味しい蕎麦のかけつゆを簡単に作りたい場合は、これしかないですよね。ちょっとだけ、高いですが、我が家の常備品です。
この「にんべん つゆの素」で作る「かけつゆ(3人分)」
私の思う黄金比はコチラ。
水:700cc
つゆの素:100cc
味醂:50cc
塩:2つまみ
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最後に
今回は、よくスーパーマーケットで見かける、魚(真鱈)のすり身を使ったレシピを紹介しました。既製品よりも、すり身から作った方がフレッシュだし、自分好みの味にも出来ます。しかも簡単なので、是非、献立に取り入れてみて下さい。基本は「片栗粉」「生姜」「塩」と合わせて、加熱するだけです。簡単ですよね。
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