餅つき機を持ってなくても自宅でお餅は作れるの?
Yes, we can ! すりこぎの様な棒があれば、つきたてのお餅を楽しめるよ。
今回は、専用の機械が無くても、自宅にある道具で出来る「餅つき」の方法をご紹介します。つきたての餅を楽しみたい時ってありますよね。もち米は基本どこのスーパーにも売っていると思うので、それを買ってくればOK。炊飯器を使って美味しいお餅を自宅で楽しみましょう。
また今回は、和スイーツの定番「いちご大福」の作り方も紹介します。あんこは、購入したこしあんを使用。作る工程も楽しいので、ぜひぜひ上手に作れるか試してみて下さいね。それではスタート!
炊飯器 お餅 材料
今回は、もち米2合分で説明します。
- もち米 2合
- 水 250ml
- 片栗粉(or 米粉) 適量
- ボール 2つ
- すりこぎ(麺棒)
炊飯器 お餅 作り方
写真を使って解説するね。
もち米2合を数回洗って、水250mlを加えます。
水250mlだと、おこわモードの線よりも少し下の位置となります。
水に浸す時間は必要ありませんので、普通モードで炊飯してください。
はい、炊けました。
炊きあがったもち米を熱いうちにボールに移します。
あとはひたすらすりこぎでつくだけです。もち米の粒を無くす様に意識しながら、ついてゆきましょう。15分も続ければ十分です。時間は、状態を見ながらお好みで決めて良いでしょう。
お湯を入れた器を用意して、棒の先を時々濡らしてあげると、くっつきにくくなり、餅がつき易いです。
友達や家族とペッタンペッタン楽しむのも良いですよ。小6の長男も手伝ってくれています。これで5分後の状態。
10分後。米粒の形はなくなって、滑らかです。これでも良さそうですが、もう少し頑張ります。
15分後がこちら!ふわふわのお餅がつき上がりました。良い香りがします。
ここからがポイント。片栗粉などの粉を上手に使って餅の形を整えよう。
ご存じの通り餅はベタベタしていますので、手にくっ付くと作業がしづらいです。なので上手に粉を使う事で、手に付くのを防ぎましょう。先ずは、別のボールに片栗粉を入れ、薄く広げます。
そこにお餅を投入。
この時に、餅の表面に粉を満遍なくまぶします。これがとっても大事!
そうすることで、この様に、持ち上げても手にくっ付きません。
あとは人差し指と親指の間で絞る様にして、適当な大きさを切り取ります。
軽く形を整えたら、、、
美味しいお持ちの出来上がり(^^♪
きな粉でも良いし、
砂糖醤油でも美味しいですね。
つきたては一味違うね。モチモチ感と風味に重みがあるんだ。
冷蔵庫で3日間くらいは保存できるので、作り置きしても良いですね。冷凍することも可能です。
▼やっぱり「餅つき機」を探す
いちご大福 作り方
つきたてのお餅を使って「いちご大福」を作ってゆこう。
餡子はスーパーマーケットでねりあんを買ってきました。いちごはヘタを取っておきましょう。先ずは、イチゴを餡で包んでいきます。
▼「ねりあん」を探す
手が汚れない作り方の1例です。重さを測りながら、餡子をラップの上に乗せます。今回は1個あたり20~30gの餡子を使いました。
ラップの中で円形状に餡子を広げます。
その上にイチゴを置いて、
ラップでくるみます。
形をキレイに整えたければ、最後にまとめて手で転がすと良いですね。
この様に、イチゴを餡子で包んだ夢の様なボールが出来上がりました。
これからお餅で餡子を包むんだけど、餅は最後に切り離すのがポイントだよ。
プロでは無いので、最初に正確にお餅の量を決めるのは難しいんですよ。だから、大きい塊のまま、お餅を使用します。この写真の様に、大きい塊からお餅をある程度の厚みで引き出します。
その上に、イチゴを包んだ餡子を乗せますね。この時点ではお餅は大きい餅の塊と繋がっています。
餡子をお餅で包んだら、、、
人差し指と親指で絞り出す様な形を作って、切り離します。
最後に優しく、形を整えます。簡単でしょ?
お皿に盛ったら、「いちご大福」の完成です(^^♪
断面もカワ(・∀・)イイ!!ですよね。
とっても美味しい!つきたて餅で、お店で食べてるのと変わらない!
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まとめ
今回は、自宅にある道具で出来るお餅の作り方といちご大福の作り方をご紹介しました。餅つきの10分間はエクササイズ!と思えば、運動してお腹を空かせて美味しいお餅が食べられる、最高の娯楽となります。いちご大福も難しくないので是非挑戦してみて下さいね。上手に粉を利用して、ベタベタしない様に作業するのがコツですよ!
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