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今回は、使えずに余ってしまう大葉を美味しく頂ける、大葉の消費レシピをご紹介します。
私は魚料理をすることが多いので、刺身に少しだけ添えるなどの理由で大葉を購入します。しかし、使う量より、残る量が多い。。。冷蔵庫でしんなり使えなくなってしまい終了。。。そんな事も。
そんな時、子供でも美味しく食べれる様に、混ぜご飯にしてはいかがでしょうか。少量で使うときに重宝する大葉のあの強い香りが、大量消費となるとキツく感じてしまいます。それを解消してくれるのが『塩』。浅漬けをヒントに、『塩』で水分と共にエグみを除去して、混ぜご飯にして頂きます。
それでは調理開始!
材料
目安をお示しします。色々にアレンジしていただいて良いと思います。(ゴマも美味しいかもとか、酢飯でも美味しそうとか想像は膨らみます)
- ご飯:2杯分(350gくらい)←米1合で2杯分くらい。
- 大葉:5枚ほど
- 塩:2つまみ
- 梅干し:1個 ← 練りウメでもOK
- とろろ昆布:適量
大葉以外はどれかが抜けても問題ないでしょう。
調理
余った大葉5枚
せん切りにします。繊維感を残したかったのでせん切りにしましたが、みじん切りにした方が、調理としては楽だと思います。ご飯にも混ざりやすい。特にこだわりがなければ、みじん切りをオススメします。
はい、ここで今回ポイントの『塩』です。2つまみくらい、パラパラと掛けて、よくまぶして下さい。塩が大葉から水分などを吸収してくれます。
15分くらい置いて、ギュッとしぼると水分が出てきます。この水分は塩分が高いので捨てましょう。これによって、大葉のエグみが和らぎました。
梅干し1個。包丁で刻んで練りウメ状態へ。(この写真は必要かどうか)
大葉・梅・昆布 のトリオが集結しました。
ご飯2杯分くらいに、トリオを乗っけて、まーぜまぜ。
はい、完成。
おにぎりでも美味しい。
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最後に
今回は、子供でも食べれる大葉の消費方法をご紹介しました。塩をすることで大葉の強い匂いが抜け、ほんのり心地よく香るくらいとなります。梅との相性は言うまでもありません。醤油を入れると塩分が多すぎるかなぁの思いで、とろろ昆布で旨味をプラスしました。海苔とも合うし、ゴマとも合うしで、アレンジは色々。特に夏にはサッパリして食べやすいと思います。
ご飯4杯分なら、大葉10枚は使えますね。是非お試しください。
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コメント一覧 (2件)
これは間違いないやつですね!さっぱりしていて何個でも食べれちゃいそう♪お茶碗が素敵!
MUJI様
コメントありがとうございます。梅と海苔は本当によく合います。海苔の甘みが引き立って何個でも食べられます!