レミパンプラスの使い心地ってどうなんだろう?
今回は、我が家で2年間レミパンプラスを使った感想をレポートします。
レミパンのノーマルタイプが使いやすかった為、テフロンコーティングが剥げているにも関わらず、10年以上使い続けたんです。テフロンのフライパンを10年以上使うってヤバイですよね。
それくらいレミパンが気に入っていたと言うことです。しかし、もう限界。という訳で、ついに買い替えました。→ レミパンプラスへ!
レミパンプラスに決めたのは、旧モデルレミパンのヘビーユーザーが、「プラス」という甘い言葉に誘惑されたという、単純な理由。
ジャジャーン
新品よ💛
そのレミパンプラスを使い始めて2年間が経過しました。2周年の良い機会ですので、今回は2年間使用したレミパンプラスをレビューします。
レミパンプラスとは?
レミパン(ノーマル)
料理愛好家の平野レミさんが監修するフライパンシリーズのレミパン。
1台で「焼く」「蒸す」「揚げる」「煮る」「炒める」「炊く」の6役をこなせるというのがその特徴です。深型のフライパンでありながら、絶妙な大きさでこれを実現したんですね。また、蓋が立つ、というのも大きな特徴でした。
レミパンプラス(レミパンとの違い)
2016年にレミパンプラスとして発売されました。
バージョンアップした主な点はこうなります。
- テフロンコーティングの滑らかさと耐久性を強化
- レミパン専用のツールは、ハンドルに磁石でくっ付く
- 蓋がガラス製へ(料理が見えやすい)
無くなった機能もあります。蓋をしたまま水差しをすることは出来なくなりました。普通のレミパンには、この様な水差し口がありました。
重さを比べてみました。実測した結果です。
レミパンに比べ、レミパンプラスは本体は軽く、蓋は重いという結果になりました。全体としては、レミパンプラスが150gくらい重くなっています。蓋がずっしりとしたんですね。
外観はこの様な違い。
高さはレミパンプラスの方が実測で0.4cm低くなっています。実用的には、ほぼ変わらずという所でしょうか。
(底面から上縁までの高さ)
レミパン :8.7cm
レミパンプラス:8.3cm
レミパンとレミパンプラスの互換性
手持ちのモノでしが確認できませんが、互換性について次の2点はご報告を。
①レミパン(24cm)蓋はレミパンプラス(24cm)に使えます。
②レミパン用で購入した蒸し台も、レミパンプラスに使えます。
レミパンプラス使用時に注意した点
レミパンプラスは安い買い物ではありません。よって、この1年間、特にテフロンコーティングを長持ちさせる為に、以下の点は十分に注意しました。取扱説明書にも書いている内容です。
- ヘラやオタマなどの調理器具に、金属製のモノは使わない
- 強火で使用しない
- 空焚きしない
- 急冷しない(熱い状態を水で冷やす)
- 長時間の保存容器として使用しない
- つけ置き洗いをしない
面倒と思われるかも知れませんが、お気に入りのモノを長く使用する為に、気を付けている内容です。
▼レミパンプラスを見る▼
2年後のレミパンプラスの状態
使用頻度
我が家でのレミパンプラスの使用頻度は、1食を1回と数える場合、週に7回程度です。煮込み用にはルクルーゼの鍋を持っていますので、例えばカレーは、別の鍋を使います。
~参考:我が家の鍋類~
- レミパンプラス24cm
- フライパン29cm(大きめ)
- 卵焼き用フライパン
- ステンレスの大きい鍋(麺を茹でるとき等)
- ルクルーゼの鍋
- 雪平鍋
レミパンプラスの状態
目玉焼きが分かりやすいと思いましたので、Twitterにアップしました。現時点で油を敷かずとも、コビリ付きはありません。再生▶ボタンを押すと動画がご覧いただけます。
▼1年使用後▼
【テスト】
購入1年後のレミパンプラス🍳
油を敷かず目玉焼きを作る。
卵がコビリつくこと無く、テフロンコーティングをある程度キープしている事が分かった。満足。
(但し我が家では急冷や傷つきに配慮し、比較的丁寧に使用している)#レミパン#レミパンプラス pic.twitter.com/djmGtS3KyC— じんた🐈迷走中 (@DadTech35) 2021年2月21日
▼2年使用後▼
【テスト】
購入2年後のレミパンプラス🍳
油を敷かず目玉焼きを作る。
1年目には劣るが、未だコーティングを維持していることが分かった。満足。#レミパン#レミパンプラス pic.twitter.com/I4oH6oPlLB— じんた🐈迷走中 (@DadTech35) March 14, 2022
レミパンプラスの使用感
大変、満足しています。
私の妻はレミパンプラスをメインで使用していますが、家族4人世帯で大きさ的に丁度よく、大変満足しています。女性でも重さは気にならないとの事です。
レミパンの「蓋が立てられる」「取っ手に道具が置ける」「吹きこぼれしない」という特徴が、地味に便利で、ストレスなく料理が出来るのは大変うれしいポイント。
色はレッドを購入しましたが、清潔感のあるシンプルなデザインがとても気に入っています。キッチンでもスタイリッシュなたたずまいです。
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レミパンプラス使用例
レミパンプラス 調理
煮込む
焼く
蒸す
炒る
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レミパンプラス 便利機能
初代レミパン同様、蓋が立ちます。スペースが有効に活用できますね。
蓋を立てても、水滴はこぼれない構造になっています。
菜箸やターナーなどが、フライパンの取っ手に載せられます。こちらも省スペースで、キッチンが汚れないので便利です。
蓋には蒸気穴が付いていますので、吹きこぼれる心配がありません。
また、透明なガラス蓋は、鍋の中の様子が確認できます。
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レミパンプラス 口コミ
レミパンプラスの口コミはどうか見ていきましょう。
以前のレミパンからの買い替えです。炒めてからの煮込み料理に重宝してます。里芋の煮物も噴き溢れずに煮込めます。茹でものもOK!軽いので出番が多いフライパンです!以前のレミパンよりも色々工夫があり、ガラス蓋も使い易いです。(60代, 女性)
星1つの方で、ものすごく焦げ付くとの投稿がありましたが、私は現在約3年使用して、まだ普通に使えています。説明書通り、強火での使用を控えて専用ツールだけで調理していたら、3年経った今も、焦げ付くことなく使えていますよ。(女性)
使い勝手が良すぎて、火を使う料理は全てこれで済ませちゃいます!
冬は鍋みたいにレミパンをそのまま食卓に置いて家族みんなでつついて食べてます!(女性)
数ある口コミを閲覧した結果、100点満点で言えば、90点以上の高評価がついていました。少数派である悪い口コミには、期待した耐久性が出なかったというものが散見されました。2年の使用でコーティングが剥げたという様なものでしたが、これはユーザー側の使い方に左右されるため、口コミだけでの評価は難しい所。
どのフライパンでもテフロンコーティングが消耗されることは間違いないので、取扱説明書の注意に従って、可能な限り優しく取り扱うことをおススメします。
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まとめ
今回は、人気フライパン「レミパンプラス」をレビューしました。購入から2年後の状態でも、油を敷かずに目玉焼きを作れ、テフロン加工の耐久性が満足いく結果となりました。デザインもシンプルですっきり、また蓋や道具置き等も工夫されており、キッチン廻りのスペースが確保された状態で使うことが出来ました。値段は安くはありませんが、大変満足のいく商品でした。今後も愛用していきます。
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