今回は、アジア32ヶ国で利用可能とされているSIMカード「AIS SIM2Fly」を日本(東京)とフィリピン(マニラ)で使用しましたので、使用した結果をレビューします。
それでは早速スタート!
「AIS SIM2Fly」通信の結果(レビュー)
今回購入した商品はこちらです。AIS SIM2Fly アジア32ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード データ通信4GB 8日間 。データ通信専用です!(電話番号は付帯されません)
さっそく結論から申し上げます。(あくまでも私が使用した環境での実績ですので、その点はご了承ください。)
以下の環境、日本とフィリピンの双方で使用できました(^^♪
- 東京と神奈川:通信キャリア:Docomo
- マニラ:通信キャリア:Globe
この結果には大満足です。
私は旅行中にわざわざ動画を見ることはしませんが、マニラ旅行中の調べ物やタクシーアプリ(Grab)なども問題なく使用でき、特にストレスを感じることはありませんでした。もちろん場所によって電波が弱いことはありましたが、これはSIMカードの問題ではなく、現地の通信キャリア(Globe)のサービス範囲の問題だと思います。
このSIMカードは日本でも使えるのが良いね!出発前に少なくとも日本での動作は確認することが出来るし、設定も済ませられる。
ただし日本でSIMカードを挿して設定すると、その時点から利用開始日がカウントされますので、その点だけは注意が必要です。
▼「SIM2Fly」をチェック
アジア対象国の中なら、国を移動しても使えるのは嬉しいわね。
「AIS SIM2Fly」使い方と使用感
購入画面のパッケージからは変更されていましたが、予定通り翌日発送で商品が届きました。私はAmazonを利用しました。
開封すると、中に入っているのは、「SIMカード本体」「SIMピン」「取扱説明書」でした。
取扱説明書(使用方法)が書かれたチラシの画像を参考に貼っておきます。
開通方法が詳しく書かれてあります。
僕の場合、SIMカードを挿入した後に、該当するSIMのデータのローミングをONにして、APN(アクセスポイント名)に”internet”と入力するだけで、開通できた。簡単だったよ。
私のスマホはデュアルシム(SIMカードが2枚使える)仕様なので、元々使っている楽天モバイルはSIM1に、そして今回購入したSIM2FlyはSIM2に設定しました。
ちなみにSIMサイズは以下の通りに対応しています。
(画像引用:Amazon.co.jp)
私の場合ですが、設定したのは以下の2点です。
①先ずは、スマホの設定で当該SIMカードの設定ページに行き、「データローミング」をONにしまた。(ご覧の通り、通信キャリアは日本ではNTT DOCOMOに接続されました。)また、時々SMSにタイ語でメッセージが届きます。Google翻訳する限り、データ残量などについてのお知らせメッセージでした。
②次に当該SIMカードのAPN名に”internet”と入力しました。
以上の2点を実施するだけで、私の場合は、通信を開始することが出来ました。
ちなみにマニラでの設定画面がこちら。ご覧の通り現地の通信キャリアはGLOBEが使用されています。
▼「SIM2Fly」をチェック
マニラ大聖堂(^^♪
以下の様にこのSIMカードのデータ通信にて、現地のタクシーアプリ(Grab)も問題なく使用できました。
それからグーグルマップなんかも、もちろん問題ありません。通信出来ているという事ですから、特にお示しする必要もないかも知れませんが、念のため。
「AIS SIM2Fly」仕様
- アジア33ヶ国利用可能
- データ通信4GB、8日間
- イスラエル・インド・インドネシア・オーストラリア・カザフスタン・カタール・韓国・カンボジア・シンガポール・スリランカ・タイ・台湾・中国・日本・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・香港・マカオ・マレーシア・ミャンマー・ラオス 7/3 追加 ウズベキスタン、オマーン、バーレーン、モンゴル、クウェート、ヨルダン、ジョージア、グアム
- 利用出来るのはSIM Freeスマートフォン・タブレット
- データ通信専用(音声・SMS利用は出来ません)
- SIMサイズ:標準・micro・nanoサイズに対応
- 周波数帯域:【4G】2,100MHz 【3G】900MHz、2,100MHz
- 日本語マニュアル付き
以上は2023年4月現在の情報の為、詳しくは各販売店の情報をご確認下さい。
「AIS SIM2fly」口コミ・評判
私以外のユーザーの口コミも見てみましょう(参照:https://amzn.to/3G6bSLP)
昔から海外旅行や仕事(日本、韓国、ラオス、シンガポール等)で使っていました。別の国に移動してもそのまま使えます。以前より初期設定が簡単になったように思います。
SIMフリーのスマホに挿して暫くするとローミングが開始されます。今回は実家(WiFiが無い)でPCを使う必要があり、以前タイで使っていたポケットWi-Fi に挿して使用しました。
空港で手続するのも面倒だと思っているときにアマゾンでこの商品を発見!出発2日前に注文して前日到着。amazon倉庫からの出荷なので安心ですね。SIMフリースマホを利用したので、日本語の説明書がついていましたが国際ローミングをONにしてだけで設定できてしまいました。特に遅い感じもなく十分満足です。【釜山にて利用】
インドネシア旅行(ジャカルタとジョグジャカルタ、スワブミ)で不自由なく使えました。途中のフィリピンのトランジットでも操作する必要なく勝手に接続されました。
以上の様な口コミが例として挙げられます。Amazonでは☆4以上の高評価となっていました。
お使いのスマホや現地の環境にも左右されるのがSIMカードなので、よく調べてから渡航するのが良いですよね。
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まとめ
今回は、アジア33ヶ国で利用可能とされているSIMカード「AIS SIM2Fly」を日本とフィリピン(マニラ)で使用しましたので、使用感をレビューしました。私が使用した環境では、日本でもフィリピンマニラでも問題なく動作しましたので、個人的には大満足の商品となりました!皆様の良い旅をお祈りします💛
▼「SIM2Fly」をチェック
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