今回は、「はごろもフーズ」が販売する1つ上のシーチキン「シーチキンとろ」を取り寄せたので実食レビューします。
シーチキンが商品名であることはご存じでしょうか?シーチキンは水産加工品の製造販売会社である「はごろもフーズ」が販売するツナ缶の商品名なんです。
ツナとシーチキンの違いは?と聞かれると???となってしまうかも知れませんね。マグロやカツオの加工食品がツナです。そしてその中ではごろもフーズが販売するツナ缶がシーチキンというわけです。シーチキンは、はごろもフーズの1商品の名前なんですね。何が言いたいって、ツナとシーチキンが混同されるほど、シーチキンという名称が広く知れ渡っているということです。
そんなシーチキンに1ランク上のツナ缶「シーチキンとろ」という商品があると聞きつけて、今回は取り寄せてみました。
「シーチキンとろ」とは?
夏にとれた旬のびんながまぐろのトロ肉だけを使用したシーチキンとなっています。トロ肉と言えば、まぐろの腹側のお肉で、一般的に希少で脂のノッた部位として知られています。そんなトロ肉を贅沢に使ったシーチキンだから「シーチキンとろ」と言うわけです。
また、こだわりは美味しさだけではありません。缶詰を開ける時に蓋の切り口で手を切りそうになってヒヤッとしたことはありませんか?シーチキンとろの缶には、「やさシール」と呼ばれる安全な蓋が採用されています。確かにペラペラで、鋭いエッジが無い蓋です。
「シーチキンとろ」外観と開封
黄金のプレミアム感のあるパッケージです。
とろの強調がすごいな。
商品表示はこの様な感じです。賞味期限も2年以上あって、缶詰としての機能も満たしています。
ちなみに、汎用のLフレークと比較してみましょうか。
そもそも魚種が違いますね。Lフレークがきはだまぐろに対して、とろはびんながまぐろです。また「とろ」の方には、高級油で知られる綿実油(めんじつゆ)が使用されています。冷めても風味が落ちにくい安定した油とされていますね。
箱から出しました。缶本体には装飾はなく、非常にシンプルです。
やさシールを開けていきますね。
わぁ、綺麗に配列された、重厚感のある身ですね。
「シーチキンとろ」実食
それでは早速、年輪の様に層になった1枚をいただきます。
旨みが強いツナだね。とっても美味しいよ!
「とろ」というネーミングから、脂のノリを強く感じるかと思ったのですが、そうではありませんでした。確かに身はシットリしているのですが、醍醐味はその食べ応えですよ!噛めば噛むほど旨みが口に広がる、食感の力強さと旨みを感じます。ちょっと意外です(笑)
これは下手に加熱しない方が良さそうですね(個人の感想です)。そのまま頂くのが良さそうです。そうだ、丼にしてみよう!
「シーチキンとろ」レシピ
シーチキンとろ丼
炒り胡麻を混ぜた酢飯を準備。
アボカドとコーンをトッピング。
主役のシーチキンとろ(炙りとろも併せて使用)を乗せ、
トビコ(魚卵)を散らす。
最後に、自家製ニンニク入りの醤油マヨネーズソースを掛けたら、、、
シーチキンとろ丼の完成です。
いただきます。
うま~い!楽しい食感にシーチキンのコクが合わさって、ご飯がすすむ~♪
シーチキンとろ炊き込みご飯
これは公式ページで紹介されているレシピです。公式レシピの通り作ってみましょう。材料は、米・人参・ゴボウ・しめじ・三つ葉に調味料として醤油・味醂・塩です。
ポイントは、この高級の漬け油(綿実油)を使うところでしょうね。すべて、炊飯器に注ぎます。
具材と一緒に「シーチキンとろ」も入れて、炊いていきます!
は~い。出来上がりましたぁ。
シーチキンとろの炊き込みご飯の完成です。
いただきます。
ホントだ。油の作用でお米がツヤツヤ、コクも加わって美味しいわ。
シーチキンもしっとりしています。おススメの食べ方は、しっかり魚肉を噛んで味わうこと。旨みがギュギュっと放出されます。
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まとめ
今回は、ご存じ「はごろもフーズ」の商品「シーチキンとろ」を取り寄せたので実食レビューしました。意外だったのは、旨みの強さ。しっかり噛んで楽しむシーチキンだと感じました。希少部位と高級油で贅沢な逸品ですね。ぜひお試しあれ!
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