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火を使わない燻製!『燻製シート』レビュー/使い方とレシピ紹介

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今回は、自宅で簡単に、しかも火を使わずに燻製が楽しめる『燻製シート』を取り寄せましたので、実際に使ってレビューします。

燻製シート取り寄せレビュー使い方

目次(Contents)

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『燻製シート』とは?

食材をシートに包んで冷蔵庫に保存(1~2日)するだけで、薫製が簡単に作れるという大変便利な調理シートです。燻製の本場、ノルウェーで開発されました。

燻製と言えば一般的には、火を使いスモークチップ等から出る煙で燻すことで、スモークを作ります。

しかしながら、この『燻製シート』を使えば、あら不思議、そんな煩わしい道具がなくても簡単に食材にスモーク色と薫りを付けることが出来るのです。スモークフレーバーシートといった所でしょうか。

原材料は天然植物由来だから安心で安全。料理のプロも使用するほどの商品なのです。

  • 名称:くん液(スモークフレーバー)食品用加工シート
  • 原材料名:くん液(食品添加物)/シート材質:セルロースファイブラスフィルム

 

『燻製シート』開封

先ずは基本とも言うべきスモークサーモンを作っていきます。

燻製シートお取り寄せレビュー

見開きの冊子が入っていました。表紙は、商品説明と取り扱い上の注意、賞味期限等が書かれています。2021年4月購入で、賞味期限は2022年1月でした。開封後は早めに使うよう指示が書かれてあります。

燻製シートお取り寄せレビュー

裏はレシピ集です。使い方が書かれているので、安心ですね。

燻製シートお取り寄せレビュー

このメタリックな袋の中に『燻製シート』が入っています。ちなみにこの銀の袋はチャック付きです。

燻製シートお取り寄せレビュー

『燻製シート』は折りたたまれて入っていました。1枚は、58cm x 100cmの大きさがあります。結構、大きい印象です。

燻製シートお取り寄せレビュー

袋を開けたとたんに、燻製の匂いが強くするね。

シートの匂いは想像以上でした。ずっと鼻を近づけることは出来ないくらいの強さです。必要に応じて換気しながら使う方が良いと思います。しかし、銀の袋にいれチャックをしっかり閉めれば、匂いが漏れることはありませんでした。

 

シートを濡れない様に気を付けながら適当な大きさに切って使用します。触り心地は幾らかシットリとしたシートです。素手で触ると薫りが手に付きます。気になる方は、調理用の手袋をすることをおススメします。

燻製シートお取り寄せレビュー

使わなかったシートは袋に戻せます。開封後の賞味期限は、明記されていませんね。お早めにとのことです。

 

『燻製シート』使ってみた(レシピ)

『燻製シート』スモークサーモン

塩処理をしたサーモンを『燻製シート』に包みます。

燻製シート スモークサーモン

後はラップをして冷蔵庫で1~2日間寝かせるだけですね。

燻製シート スモークサーモン

この様に仕上がりました。スモークの色になっていますね。薫りもまさにスモークサーモン。

燻製シート スモークサーモン

スライスするとこんな感じ。

燻製シート スモークサーモン

アボカド、クリームチーズ、オリーブと盛り付けました。

燻製シート スモークサーモン

いただきます。

燻製シート スモークサーモン

塩味と薫り、スモークサーモンに間違いない!美味しい!

『燻製シート』を使ったスモークサーモンの作り方は別記事にしましたので、よろしければご参照下さい。

スモークサーモンをレタス、クリームチーズとパンに挟んでみました。子供達に大ヒット!

燻製シート サンドイッチ

 

『燻製シート』鯖の冷燻

〆鯖を作って燻製シートで包めば、ハードルの高い「鯖の冷燻」が自宅で作れちゃいますね。

燻製シート しめ鯖の燻製

燻製シート しめ鯖の燻製

かなり美味しいものが出来ました!

作り方は別記事へ▼

 

『燻製シート』ししゃも

『燻製シート』で薫り付けをした後に焼くというパターンも試してみましょう。樺太シシャモが食べたい気分だったので、買ってきました。『燻製シート』、ラップで包んで、冷蔵庫保管します。

燻製シート ししゃも

燻製シート ししゃも

燻製シート ししゃも

1日に経過しました。ししゃもは色と薫りが移っています。

燻製シート 焼き魚

フライパンで焼いていきましょう。

燻製シート 焼き魚

ししゃもが焼きあがりました。お味は如何でしょう?

燻製シート 焼き魚

なるほど。やっぱり燻製シートで下味を付けた後に焼くと、燻製の風味は少し飛んでしまいますね。生サーモンほどのパンチは無くなりました。でも、いつもと違う風味は明らかですよ。

 

『燻製シート』燻製たまご

これは同梱パンフレットで紹介されている作り方です。4%の食塩水に、10 x 15cm分をカットした『燻製シート』とゆで卵を漬けておくだけです。

燻製シートゆで卵(燻製たまご)

この様にビニール袋に入れました。

燻製シートゆで卵(燻製たまご)

2日経過したものがコチラです。

燻製シートゆで卵(燻製たまご)

はい、燻製たまごの出来上がり。

燻製シートゆで卵(燻製たまご)

適度な塩味が浸みこんで、ほのかな燻製の香りも心地良いですよ!サラダに合わせると美味しかった💛

燻製シートゆで卵(燻製たまご)

 

『燻製シート』醤油

同梱チラシの燻製にできる素材に「醤油」もあったので、試してみます。10cm角の燻製シートを折りたたんで、醤油大さじ2~3くらいで浸してみます。

燻製シート 醤油

燻製シート 醤油

冷蔵庫で1日寝かせました。

燻製シート 醤油

豆腐に掛けて、食べてみます。

燻製シート 醤油

ほう、なるほど。醤油に燻製フレーバーがしっかり移ってますね。初めて食べる不思議な燻製冷ややっこになりました。 

 

『燻製シート』チーズ

6Pチーズで試します。

燻製シートでチーズ

燻製シートを密着させて包んだら、

燻製シートでチーズ

ラップで巻いて冷蔵庫に保管します。

燻製シートでチーズ

2日経過したチーズがこちらです。燻製の香りはチーズにあいますね。この燻製チーズ、ヨーグルトにすごく合います!交互に食べると、ヨーグルトの甘さが引き立つんですよ。

燻製シート プロセスチーズ

 

『燻製シート』ナッツ類

燻製と言えば、ナッツ類も定番ですよね。アーモンド、クルミ、カシューナッツも同様に包んで冷蔵庫へ。

燻製シート アーモンド、クルミ、カシューナッツ

燻製シート アーモンド、クルミ、カシューナッツ

こちらが1日後のナッツ類。やっぱり燻製シートとの接触面積が大きくとれない分、色付きは少ないです。1日だとちょっと早かったかな。

燻製シート ナッツ類

 

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まとめ

今回は、自宅で簡単に、しかも火を使わずに燻製が楽しめる『燻製シート』を取り寄せレビューしました。使い方は簡単で食材を密着して包むだけ。できあがった食材の燻製感は想像以上でした。本格的な燻製を作るには時間が無い!という燻製好きの方には是非試してもらいたい商品です。趣味の料理って感じで楽しいですよ!

 

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