今回は横浜市保土ヶ谷区の上星川駅を起点にしたウォーキングを体験しましたので、記録に残します。
歩いたコースは横浜市ホームページの保土ヶ谷健康ウォーキングマップ「坂道てくてく」の中にある「⑤水と小川、せせらぎの道」コースです。
▼公式ページのリンクをどうぞ。
保土ケ谷健康ウォーキングマップ 「坂道てくてく」🏃 横浜市保土ケ谷区
▼相鉄線の上星川駅を出発、たちばなの丘公園を越えて、仏向町小川アメニティーを経由したら帰路につき、上星川駅へ戻るコースです。
毎度の報告ですが、車が無いのが我が家のウォーキング計画の特徴。電車の駅が使えるルートは大変重宝します。見込みが立てやすいんですよね。
今回のコースは、徒歩のみで全長5.0km(約1時間15分)が見込まれます。11時に上星川駅を出発して、たちばなの丘公園でお弁当を食べて戻る計画と致しましょう。
それではスタート!
「上星川駅ウォーキング」体験記
それでは地図通りにウォーキングを進めていきます。
▼相鉄線 上星川駅(南口)を出発します。駅前に相鉄ローゼン(スーパーマーケット)があります。もし弁当を購入するならばココがラストチャンスになると思われます。
▼帷子川(かたびらがわ)を越えて行きます。
▼蔵王神社前の交差点からは登り道。水道坂です。
▼水道坂を上り切ると見れるのが、横浜水道記念館。立派な建物ですね。「横浜水道記念館」は、水道をテーマにした博物館とされていますが、残念ながら2021年9月末にて閉館しています(西谷浄水場再整備事業の為)。
▼横浜水道記念館から道路を挟んだ対面に位置するのが「水道局西谷分庁舎」です。
▼横浜水道記念館と敷地を共にするのが「横浜市水道局西谷浄水場」です。
▼西谷浄水場の隣には、「横浜FC LEOCトレーニングセンター」があります。Jリーグの横浜FCの練習場です。気持ちの良い高台に位置するのですね。
▼西谷浄水場の信号を左に折れると「市沢消防出張所」が右手に見られます。この地域は仏向町という町なのですが、読み方は「ぶっこうちょう」です。ここから「たちばな丘公園」の入口までは、幅の狭い歩道となっていますので、通行時はお気をつけください。
▼仏向少年広場を通り過ぎると、いよいよ「たちばなの丘公園」の入口にやってきました。が!この入口が非常に分かりにくいので、通り過ぎない様にご注意を。さくら調剤旭薬局を過ぎたら、すぐに細い山道を目指します。
▼「たちばなの丘公園」の周囲を添う細い山道です。本当にあってる?と初めての方ならちょっと不安になるでしょう。
▼「万年塀」が見えてきました。この「たちばなの丘公園」ですが、実は大正8(1919)年創業の火薬工場の跡地なのです。その遺構が今でもいくつか残されています。この「万年塀」もその1つ。工場があった頃は、危険区域の為、塀で囲われていたのですね。
▼さらに山道を進みます。
▼「たちばなの丘公園」の南側の入口です。ここから広場へ降りて行きます。
▼広場が見えてきました。
▼テーブルと椅子がありましたので、私たちはココでお弁当を頂きました。
▼「たちばなの丘公園」内には、爆薬工場の遺構が維持保管されています。土塁や工室といった名残を見ることができ、感慨深いです。各所に説明パネルも設置されていますので、ゆっくり目を通すのも良いかもしれません。
「たちばなの丘公園」の内部や周辺の山道散策を堪能したら、帰路に着きます。仏向町小川アメニティーを経由して上星川駅へ帰ります。
▼「新桜ヶ丘団地のバス停」を過ぎたら折り返しになります。
▼ここも分かりにくいのですが、ゴルフクラブの脇道(下り坂)が入口です。ここから「仏向町小川アメニティ」に入ります。
▼蛍の生息地にもなっている様ですね。小川に添って歩くコースとなります。
▼なんとも心地の良い散策道
▼小川の脇にはベンチも、、、って1つ壊れとるやんけ。
▼真っ赤なカラスウリも顔を覗かせます。
▼のどかな畑の風景
▼「仏向町小川アメニティ」の出口となります。
▼上星川駅へ続く道は車道です。この車道に添って歩きます。
▼飛び出し注意やで。
▼「ふれあいせせらぎの道」水の風景が楽しめます。
▼鶴ヶ峰天王線に出てきました。ここまで来たらもう駅は近い。
▼上星川駅に戻りました。
おつかれさま~。家に辿り着くまでが遠足だよ。ここからも安全に留意して帰宅したいと思います。
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まとめ
今回は、横浜市保土ヶ谷区の上星川駅を起点にしたウォーキングコース「⑤水と小川、せせらぎの道」の体験記を残しました。小学1年生の次男でも余裕で歩けるコースでした。特に地面に手を付く様な登り坂もありません。歴史建造物アリ、水の風景アリで家族4人楽しいウォーキングとなりました。
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