今回は、6月初旬に息子2人と神奈川県川崎市まで足を延ばし【江川せせらぎと市民健康の森散策コース】をウォーキングしましたので、レポートします。
都道府県の各市町村は、ホームページに健康促進を目的として奨励のウォーキングコースを掲載しています。これが結構面白くて、我が家はよく利用しています。地域によっては、市民の意見を取り入れながら作り上げたコースなども紹介されているんです。市民監修ですね。
市町村が選んでいるだけあって、子供やお年寄りでも歩きやすいというのが特徴だと思います。また、可能な限り車道は避けてあって、自然に触れられたり、史跡を見て回れる様な構成になっていて、その地域を知ることができるんです。歩いてみると意外な発見があってなかなか楽しいのです。
今回は、川崎市中原区の【江川せせらぎと市民健康の森散策コース】を息子2人(小学生、幼稚園)と散策してきましたので、レポートします。
コース紹介
JR武蔵新城駅(南武線)からスタートし井田山を目指し、往復するコースです。
こちらのリンクの地図に忠実にウォーキングを楽しみました>>>
http://www.city.kawasaki.jp/250/cmsfiles/contents/0000055/55587/nakahara5.pdf
江川せせらぎ遊歩道について
川崎市上下水道局HPより引用します。
江川せせらぎ遊歩道は、下水道整備により河川としての役割を終えた江川の跡地を利用して、新しい都市空間の創造をめざしたものです。計画段階から市民の皆様の意見を取り入れるパートナーシップ型事業として進められ、平成15年6月に完成しました。
遊歩道は、「湧水の小径」「桜のプロムナード」などの8つのゾーンに分かれ、テーマごとに植物や自然石等の配置に工夫を凝らし、また、遊歩道の脇を流れるせせらぎには、等々力水処理センターで下水を高度に処理した水を有効利用するなど、水や緑にあふれた憩いの場となっています。
ウォーキングの記録
JR武蔵新城駅からスタートです。
スタートからすぐに新城公園を通過します。縦長の公園です。
公園を抜けると「江川せせらぎ遊歩道」の案内板がありました。ここからは、江川に沿って、遊歩道が続きます。この遊歩道だけだと約2.5kmとなります。車道とは別れていますので、歩きやすかったです。
これが江川の入口です。小川に沿って歩いていきましょう。
川幅が広がりました。
渡り鳥が休憩しています。
色んな種類の花も見ることが出来ます。
紫陽花ですね。
川をのぞき込むと、岩陰に動く物体が。。。
ザリガニでした。スルメイカをエサに親子が釣り上げていました。快く写真を撮らせてもらいました。5才の次男は少しトライもビビッて触れず。。。
途中、滑り台などの遊具も用意されています。子供達は飽きなくていいですね。たくさんの親子連れが訪れていました。
水の中を食い入る様にのぞき込むから、落ちないか心配。さすがに着替えは持参しておりません。
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総合案内板まで来ました。ここにはトイレも御座います。
とにかくお花が綺麗でした。この白も紫陽花かな?
尻手黒川道路と交差するので渡ります。川崎市バスの井田営業所です。バス好きにはたまらん光景。
ここで遊歩道は終わりです。この江川はこの先で大きめの矢上川に合流しています。
少し歩くと矢上川です。鯉が泳いでいます。気持ちよさそう。
もうすぐ目的地の井田山に到着です。井田山の入口はバス停(中原老人福祉センター入口)があります。ちなみに、このバス停の手前にコンビニ(セブンイレブン)がありますよ。
井田山。中原区市民健康の森(入場無料)に到着しました。この先に湧き水で出来た池(ギンヤンマの池)がありました。ここでもザリガニ取りしていましたね。蛍の放流もされている様で、6月上旬には蛍が鑑賞できる様です。
井田山とは言いますが、ちょっとした丘です(標高33m)。1~2分で頂上の広場です。
井田山の頂上の広場に到着しました。どんぐり広場と呼ばれているらしいです。ベンチ以外になんも無いっす。ボール遊びが出来る様な広場や遊具、トイレもありません。我々は、ここでお弁当を食べて、帰路につきました。
どんぐり広場からの眺めです。
小学5年生がオンライン英会話を始めたら思いのほかハマっちゃった、という体験記を書いています。ご興味があればこちらをどうぞ。
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まとめ
今回は、川崎市中原区の【江川せせらぎと市民健康の森散策コース】をレポートしました。片道3.4kmで、ゆっくり歩いて1時間くらいのコースでした。舗装された遊歩道で、子供達も楽しく散策出来ました。住宅地の中にあって、小川を眺めながらのんびり散策できました。小さいお子さんの散歩コースには最適だと思われます。お花が綺麗でした。
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